さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

千五百羅漢

2012年12月28日 | 関東甲信越



さて地獄をのぞいたあとは、千五百羅漢像を見ながら大仏まで降りてゆきます。



いろんな顔があって、見ていて飽きません。



長い年月をかけて彫っていったのでしょうね。。。



たまに「こいつは偉いのかな^^」なんてのも立ってます。



でも私はこういう個性豊かなほうが好きかなぁ(^益^;



さて、私はここに詳しいのです。
それは小学校6年生のときのこと、私は一年間このすぐそばに住んでいたのです。

それは一種の養護学校? 東京下町にある私の区が、全寮制で喘息や虚弱体質、
肥満などの子供たちを一年間単位で預かっていたわけです。別に温暖という地でも
ありませんが、空気がきれいで海と山に囲まれたこの場所に、そんな学校が
あったのです。

たしかにそういった体が弱い少年少女たちもいました。しかし多くは母子家庭など、
子供を預かってほしい家庭の子が多かったようです。

私は健康そのものでした^^; なぜ来たかというと、まず学校が嫌いだった(^益^;
学校を離れてそんな地に行くというのもいいかと考えたわけです。私はちらほら
不登校のときもあったのですが、長期不登校のとある少年と仲が良く、そいつと
一緒に行こうかと画策したわけです。お母ちゃんの渋るのを強引に言い通し、
6年次はその学校に行くことになりました。

しかしそいつは出発の朝になってバスの前で「行きたくない」と言い出し、私は
ひとりで行くことにw(゜曲゜)w まあそれはそれで構わなかったのですが、もともと
学校が嫌いでひとりで家にいることが好きだった私が、朝から晩まで学校にいる
みたいな全寮制の環境が好きになれるわけがない^^;

もう初日からおもいっきり嫌になりました^^; なんて考えが浅かったの(^^;

そこでの生活は、またおいおいお話しませう。