さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

箱根 北原おもちゃミュージアム ミニチュア・ジオラマ 2

2017年09月12日 | 関東甲信越



見ていると、そのすごさにため息まで出そうなミニチュアのジオラマ、大作の理髪店です。



なかなか大きな理髪店、これは本物の写真が展示されていたので、モデルがあるようです。



アップにしていきますよ~。画像をクリックすれば大きくなります。



バケツ、バリカン、電話機、すごいよー。



違う角度から。これを作るのに、いったいどれくらいの時間と労力がかかったのでしょう。



お隣にはお風呂屋さん。



これまたアップにしていきますよー。



脱衣所。そうそう、しきりの壁には鏡がありました。そして番台は男女両方が見渡せて、
その目の前には子供が出入りできる通路があるのです。あ~女風呂のほうには赤子を
乗せるベビーベッドがあったのだなあ。

温泉好きの友人と山の中の混浴風呂に入っていたとき、そいつが「女性はいませんね~。
むかし小さい頃、母親に連れられて女風呂に入りませんでしたか?同級生のかわいい子が
いたらすごくラッキーと思いましたよね!」と言いました。

俺はそんないいことなかったなー。小学生になった頃、クラスメイトが「女風呂なんて
もう入らねえよなあ!」と言ってきたので、「あたりめーだよ!」と返すしかなかった
ことがありました。その晩、かあちゃんが「風呂行くよ!」と私を連れて行きました。
なんとなんと、昼間に「女風呂は入らん」と言っていた奴が、母親と来ているのに
女風呂で遭遇。そいつが「よう」と言ったときの複雑な苦笑をはっきり覚えています。

同級生の女の子と一緒に風呂に入った幸せな友人と、恥ずかしい少年同士の女風呂遭遇の
対比でオチというわけではない。その友人は続けた。

さきち・さん、俺そのとき、かわいいなと思っていた女の子が風呂に入っていて、それで
嬉しいなと思って満足しちゃってたんですよ。いま思えば、なんでそのお母さんをしっかり
見ておかなかったのかなーって、すごく後悔しているんですよー!ですよねえ!!!

いやそっちかいィいい~~!