さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

甲府から諏訪湖へ

2024年01月28日 | 関東甲信越


二日酔いの頭を抱えて甲府から諏訪湖へ向かいます。今日も天気がいいぞ。


先頭車両の一番前に座りました^^ まもなく南アルプスが見えてきます。


右手のほうには秩父方面の山が見えます。


こりゃ右手の赤岳か、左手の甲斐駒ヶ岳だったか^^; とにかく山深く入って
行くのよ(^益^;


こりゃ左だから甲斐駒ヶ岳。


山の上のほうが雪です。まだ真っ白になるには早いのか。


霧ヶ峰に向かって行き、まもなく上諏訪です。


何度もお伺いしている「うなぎのうな藤」に入りました。毎回「うなふじ」なのか
「うなとう」なのか、聞こうと思いつつ忘れるw


店内は広いが、なぜか何度来ても同じ小上りの同じ場所に座る。不思議にいつもそう。
そこが空いていて、そこに案内されるのです。ちなみに前回と同じく、靴を脱いで
段を上がるところで足がつった。イテテテ、、、とデジャブー⊙.☉ 

なんかココ、呪われてるの?地縛霊がいて俺に憑りついているの?初めて来たときに
そいつが俺に一目惚れしたりしたの? ただ俺の老化現象?


諏訪湖はすぐ近くだ。さすがに空気が冷たいので、地元民で散歩をしている人は少ない。
観光客は皆無の季節。


おおお、凍り始めているじゃないかー。波が打ち寄せると、氷がジャラジャラと
音を立てる。これから寒くなって気温が下がると湖は凍りつくのです。


*画像は「諏訪市観光ガイド」より転載

そうすると、「御神渡り」(おみわたり)という現象が起ったりします。それは
諏訪湖が全面結氷すると南の岸から北の岸へかけて氷が裂けて、高さ30cmから1m80cm
位の氷の山脈ができます。これは諏訪神社上社の建御名方命(男神)が下社の八坂刀売命
(女神)のもとへ通った道筋といわれています。(長野県HPより)

昼夜の温度差で氷が砕けるとき、轟音を立てるそうですぞ。女の子に会いにいくとき、
轟音を立てていくのかよ^^; しかし近年の温暖化のおかげで、なかなかこれは見られ
なくなっているようです。織姫と彦星はいつまでもデヱトできるっつ~のに、こっちは
温暖化で会えなくなってしまったとーw


2月に来ればもっと凍っていて、運が良ければ御神渡りも見られるが、花粉が始まると
北海道に避難してしまうので、それは見られないなあ。。。

この夜いつもの酒場に行くと、「なんでこんな寒いときに来たの?観光客は誰も
来ないよ」と笑われました。暑かろうが寒かろうが、酒は飲むんです!