天草からフェリーで長島へ渡ってきましたが、ここはまだ島で、あの橋を渡れば鹿児島の
本土ということになります。
橋の手前の「だんだん市場」という道の駅でバスを乗り換え、いよいよ本土へ上陸。
天草を横断する行程も終わり、旅も後半です。
阿久根駅前にバスは到着。駅舎は新しくて立派なのだが・・・
駅前がこんな感じだ。シャッターが閉まっている。廃屋?空き地もちらほら。これが
かつて九州を南北につなぐ鉄道の幹線の駅前一等地か。どこもそうだが、新幹線を
通すと旧線はいきなりローカル線となり、一気に寂れるのである。
「駅前通り商店街」がシャッター通り。駅前の角地だぞっ。
ここも立派な商店だったのでしょう。もともと田舎だったのとは違って、賑わっていた
ところが寂れると、実に哀しい感じだ。
あっちもこっちも空き地!
隣にぎっしり家が並んでいれば見えなかったところが丸出しだー。
ここもおしゃれな造りですね。看板が黒ずんでおりますが、靴屋さんだったようです。
つるぞの商店は雑貨屋さんだったのかなー。電話番号が「2-0171」、5ケタだったか。
予約したホテルは川を渡った向こう側。
うわー、スナックビル。これもかつての賑わいを感じさせます。全滅したかー。
そのスナックビルの向かい側に、なーんか立派なホテルだなー。ここもネットのサイト
では予約できず、東京から直接電話をしたのです。
嬉しい和室。布団がすでに敷いてある。布団から転がり出ても大丈夫。いいねー。
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