喜多方から会津若松へ向かいます。磐梯山は雲で見えないな。
さあて「ならぬものはならぬ!」の会津若松に到着。もう地図がなくても歩けるし、
何度も再訪する酒場では顔を覚えてもらってる。ホームタウン感がマシマシなのです。
だからもういまさら観光するという感じでもなく、新鮮味がない。やはり初めての地を
訪れるときの高揚感は旅の醍醐味。まあこのところは「一見さんお断り」を避けて
なじみの地を選んでいるのだから、しばらくはこういうのもいたしかたなし。
お城のあるところでは、やはりご挨拶に伺わねば。天守閣には登らずに、お姿を
拝見するだけですが。
「麦とろ」は昼にはやってないらしく、「天丼」の店に。こうやって旅に出ると、
やたらにラーメン、そしてとんかつや天丼といった揚げ物が多くなるなあ。ビールも
飲むし、蕎麦屋に入れば昼から酒だ。というわけで、少し太るし、それよりも内臓機能に
ダメージが蓄積される気がする。というか、そうなっている。でもさ、それじゃあ
どうすればいいの?何を食えばいいの?ヘルシーな旅をしている人がいたら、ちょっと
聞いてみたい。「女のひとり旅」とかいったブログなどをいくつか見たことがあるが、
なんだかスイーツだの立派なフルコースだの、見栄えがして高そうで、こんなに食べ
られるの?っつ~のが出てくるぞ?質素でヘルシーなものなんて見ないぞ?
裏通りを歩くと、こんな韓流風俗ビルがあった。すごいな。でもコロナで
厳しい経営なんだろうなあ~。
上品な女性たちがやっている「蔵」にやってきた。
ホテルのフロントでコーヒーが飲めるのだが、わざわざ金を払ってこういうところで
飲む。まあ酒屋で酒を買って家で飲めば安いのに、わざわざ店で飲むのと同じことか。
奥さんにお酌してもらえばタダなのに、スナックやら何やらが繁盛しているのと
変わらないのかなー。
そしていつものホテルに。なんかちょっときれいになってるな。そういえば少し
値段が上がったような気がしていたが、そういうことか。チェック・インは14時。
まだ時間があったので、フロントで新聞をじっくり読んだ。福島の新聞は大震災の
話題が多い。3月だからなあ。
あとは夜の出動まで本を読んだり昼寝をしたりとまったりモード。
飯豊連峰がきれいに見えている。こういう景色のところに住めたらいいなあ。
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