タイトルを見ると「その町が何か?」と思うわけですが、黒谷を歩いたあと、グーグル
マップを見ると、近くに「吉田神楽岡町 大正時代の家並み」とあるので、行ってみる
ことにしました。ついてみると、車の通りから少し奥の坂を登ったところに静かな
住宅地がありました。すると建物がこんな感じ。大きくて古い。
坂道を登っていくと、段々畑にようになっていて、段の各列に古い家が並んでいます。
それぞれの家にアプローチする通路はとても狭いので、写真は撮りにくい。
頑張ってしゃがんで撮ると、こういう感じに^^
上の段からだと、こういう景色。
雨戸が閉まっていますね。このエリア、人の気配がないくらい静かです。奥まって
いるので、住民しか歩かないのでしょう。俺は違うけど^^;
一年中観光客が殺到する銀閣寺の近くにもかかわらず人っ気がなく、そしていつも
混みあっている道路に面してもいないのですごく静か。すばらしい住環境です。
突然こういう空き地がありました。庭でもなく?
お年寄りなんかは大変かもしれないけれど、こういう坂道も味わいがありますね。
さて夜はいつもの「土筆」に。不思議と空いていて、しばらくは俺ひとりでした。
実はいつも店内を歩き回ったりしている大女将の姿が見えないのが気になっていま
したが、恐くて聞けませんでした。前回来たときにだいぶ弱った感じでしたから。。。
しばらくすると若女将がお母さんの話を始めたら、最初は少しドキドキしたけれど、
今は少し体調がすぐれないので家で寝たりしているとのことでした。ホッ。。。
今度来るときには元気な姿でいてくれたらいいけれど。
しばらくしたら常連さんたちがちらほらやってきて、賑やかでアットホームな
いつもの雰囲気になりました。でもまあ常連さんたちも高齢化してきていて、
来る頻度が少しずつ減ったりしているという話でした^^;
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