右手前、ここにも地下に神田川の支流が暗渠となって流れており、橋があります。
通りには「盤寅」という酒場があるではないか。
ム、残念ながら営業していない。古そうでよさげなんだが。。。
ここはかつて商店街だったのか?食品店は自動販売機でフタがされてしまった。
こんな小さい店、大都会が発展して土地の値段が信じられないほどの高額になり、
そのあおりで消滅したということか。
いかにも古い安アパートの向こうには、おそらくは億単位の高層マンション。
突然現れるこんな過去の遺物、これもきっと古いのだろう~。
木造の理容室の隣はお茶屋さん。営業しているようだぞ。右の店はもう何だかわからない。
高層ビル街のすぐ横だぞ。
青く見えている右手の店は、なんと肉屋。
奥の扉は、いかにも昭和だ。ガラガラ・・・と開ければそこは畳の四畳半で、
ちゃぶ台の上にはゴハンが並んでいるんだろう~。
「新鮮なくだもの」屋さんは、いつ頃まで営業していたのか。消えかけた昭和が
まだ残っているのですねェ。
大通りに出ると、そこはもう西新宿の公園。公園の向こうは都庁。オサレなレストランで
食事をしたあと、公園を散歩したこともあったなあー。夜はカポーの聖地なのですw
「水道通り」といったと思うが、我が家へ戻ります。左の地下には「スナックやっこ」。
コロナのせいで、というより「緊急事態宣言」やら「まん延防止重点措置」なんてのを
連発する政治家たちのせいで、全国のスナックはどんどん廃業しているとか。
そういうのをやらないと批判を浴びて、やれば支持率も上がるそうです。酒を出す
飲食店の営業時間を短くしたり閉店させれば感染者は減るのでしょうか。朝夕の
満員電車とか、中学校や高校の教室でぎっしりワイワイやっているのはおいといて?
スナックっつ~のは、じじばばたちの「生きる場所」なんだがなあ。。。
この本みたいに平べったい家、車の騒音も激しいだろうになあ。ちなみに私は上野の
昭和通りに面したものすごい24時間騒音の家に住んでいたこともあるし、入谷にある
三角形をした狭い部屋に住んでいたこともあります^^ 住めば都で、人の幸せは
物理的な環境よりも、その生活の充実度や人間関係によるものなんだろうなあ~。
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