さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

高島城から富士山を見る

2022年05月25日 | 関東甲信越


さてさて高島城の天守閣に登ると、そこからは富士山が見えます。画像では遠景です。
あの一番先ですよ。


ホレホレ、見事に見えているんですよ。ちょうど晴れてましたからね♪


望遠&拡大切り取りなんてことをすれば、はい、この通り! 色が薄い?


それではレンズを絞ってみましょう。フィルターをつけたみたいになります。


殿様は毎日見ていたかな? 送電線の鉄塔がハゲ頭のうぶ毛みたいだなーw


反対側は諏訪湖方面。ホテルなんかが建つもんだから、よく見えんぞw 怒れ殿様!


右手の巨大なホテルの向こうには南アルプス(?)が見えているのになー。
ちょうど邪魔しやがってw


今年は諏訪地方最大のお祭り、7年に一度だけ開催の「御柱祭」の年です。お城の
一階でその映像が映されていました。モミの大木を切り出して、それに男たちが
ズラズラ乗っかったり、乗っかったまま山の上から滑り降りたり、雪の降る諏訪湖に
木に乗ったまま飛び込んだりという勇ましいお祭りです。毎度死ぬやつが出るようです。


見にくいですが、真ん中にモミの木が立っていて、そこに一番上まで男たちが
びっしりつかまっています。そして「ウォー!」とか喚声をあげているのです。
この一番上やら、山から滑り降りるときに一番前に乗るやつは地元で偉いやつなの
でしょう。

柱が通る街道沿いの家では、御柱を曳く親戚や知人などの氏子たちに「御柱料理」を
振る舞うのが古くからの風習だそうです。聞くところによると、それはすべて女性
たちの仕事。男たちは大騒ぎして楽しみ、そして酒を飲んで料理を食べる。一方で
女性たちは料理の準備して提供し、すべての片付けをするので、祭りを見ることは
できないとか?それじゃあ嫁が来ないよ。少子化が進んじゃうよ。

日本の「お祭り」の裏側を垣間見ますねw この構図は、滅多にないお祭りだけ
ではなく、ひっきりなしにある「町内会」やら「消防団」などといった「集まり」
でもあるようです。(^益^;

【提案】女にも乗せてやったらどうだ?危なくたって、すぐに20~30人は集まるだろ。
神事に女はダメとか言わない。小さい木でちょちょっとやるなんてセコイことは言わない。
同じ規模で、なんなら一番最初にやらせましょう。メディアの露出はすごくなるぞ。
記念すべき第一回目には、神取忍とか吉田沙保里、澤穂希なんかを招待するもいい^^
料理を準備、提供、片付け、飲み食いも男女平等に。これは少しずつだろうなあ(^益^)w



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