
さて、仕事に取りかかろうとするのですが、デザイン作業の多くはコンセプト&アイデアワーク以外は主としてパソコンなので、朝陽の中では液晶ディスプレイの色などが見えにくく、ブラインドを半分落とした状態で部屋の灯りを点けての作業になります。
昼前になると全く日差しは無くなり、部屋の色味もやや閑散とした感じになり、冬などは孤独感も漂い始め、千里山駅前や時には梅田のカフェなどへ、リサーチ&アイデアワークと言い訳しながら出かけたくなる誘惑に駆られます。そんな時によくカメラを携行して千里山.NETの街並み写真を撮りました。
西は玄関ドアが閉まっており、殆ど一日中ほの暗い状態ですので、吉野杉と和紙を使った灯りで廊下を仄かに照らしています。「吉野山灯り」というこの照明については、又後日改めてご紹介したいと思っています。