千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

ケーブルテレビショー

2006-11-24 01:05:54 | Weblog
千里山には現在ラーメン屋さんがありません。以前はあったのですが続かないようです。関大前の方へ行くと何軒かあるのですが、お腹が空いている時に一駅歩くのは決心が要ります。だから僕は大阪市内などに出かけた時には、無性にラーメンが食べたくなることがたまにあります。
さて、今日は南港のATCホールで昨日から開催されていた、「ケーブルテレビショー in KANSAI 2006」というイベントに行きました。丁度ケーブルWESTで千里山.NETが放送されているということではなくて、テレビ放送のデジタル化を間近に控えて、「放送と通信との融合」を標榜するケーブルテレビの方向性を僕なりに感じてみたいという理由です。
USENのGYAOの登録者数が1000万人を軽く突破するのに先導されて、ヤフーやフジテレビなどもインターネット放送にシフトしており、又最近の株式上場で注目のmixiなどのSNSの世界にも、動画や音楽コンテンツに特化したものがもう既に次世代のサービスとして現れてきており、いよいよ通信の世界もコンテンツの競争時代に入って来た感があります。ケーブルWESTが情報・通信のベンチャー企業ジュピターテレコムに買収されたことでも分かりますが、ケーブルテレビも多くの放送コンテンツを保有し制作する有数のメディアとして、その可能性はどうなのかというところを見たいと思って出かけました。
会場では株やゴルフ・韓流ドラマ等お馴染みの番組ブースや放送・通信機器のメーカー、そして娯楽ショーやイベントといった構成で、折しも祝日で子供連れでとても賑わっていましたが、デジタル化するケーブルテレビの新しい魅力や可能性が果たしてどれほど伝わり、加入者が増えることに繋がったかどうかということはよく分かりません。「放送と通信との融合」というようなテーマをはっきり感じ取ることは僕自身にはできませんでした。
最後にラーメンですが、ATCの3F食事エリアにある「明陽軒」の名水ラーメンを食べましたが、中華料理屋さんの系列ということで、魚介のスープが良く効いていて少し塩ょっぱ目ですが、なかなか美味しかったです。