
さて、そういったものとは少し趣向が違うのですが、アサヒビールの工場見学がクリスマスフェアということで楽しいことになっているようです。吹田ケーブルTVでもクローズアップされていましたが、スーパードライと黒生に加えて、特別にプレミアム生ビール「熟撰(じゅくせん)」が振る舞われます。
初夏の頃にまちづくり協議会の散策会に参加した時に、初めて工場見学と試飲をさせて頂いたのですが、現代の工場には本当に人が居ないものだと感じました。コンピューター・システムの管理により製造ラインはもちろんですが、在庫ストックを極力持たない先端工場の徹底した姿を垣間見る思いがしました。そのような困難で複雑なプロセスの数々をつなぎ合わせ、完璧に管理し尽くされている日本の現代工場は、確かに畏敬とある種美しさを感じさせるものです。
そんなことを思いながら再びジョッキを傾けに行きましょうか!
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