写真は8月31日時点で少し前のものですが、それを見ると先ずやはり血液型の解説本があれこれ各出版社によりシリーズ化されているのが目に付きます。中でも売れているのが黒い表紙にアルファベットが目立つ『○型自分の説明書』です。このシリーズは始めは自費出版だったということですが、自己チェックリストのアイデアで、これまでの解説書的なものに比べて取り付きやすさを出した企画の勝利でしょう。それにしても血液型関連は今ブームも根強い人気です。
毎月新聞に折り込まれている千里山東の不動産「マック住研」の清水社長の随想チラシ『ひとり言』に、中日スポーツ紙に書かれていた「血液型別金メダル徹底分析」の紹介がありました。A・O(各2人)B(3人)AB(無し)ということで、B型の北島選手は2個の金メダルを獲得しているので、個数としてはB型が4個のうえ連続金メダルもB型の3人ということでした。
2位に羞恥心ユニットで大人気のタレント本がきています。千里山の住民のミーハーぶりもしっかり窺えます。
5位にはハリーポッターの最終巻がランクインしていますが、ハリーポッターについては共同翻訳者のような方が千里山出身のご婦人だということが、東京の千里山会の会報(2007年度発行)に紹介されています。
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