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「万博市民展 千里から上海へ」のお知らせ

2011-04-19 23:36:38 | 千里山INFO

 先日、千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」の三原満里さんから、「万博市民展 千里から上海へ」のお知らせメールがありました。
 吹田市立博物館で4月29日(金・祝)ゴールデン・ウィークから7月3日(日)までの長期間に、1970年開催の大阪万博関連の市民企画特別展が行われます。大阪万博に関する蒐集で有名なコミツク・シンガー嘉門達夫さんのピンバッジ・コレクションや、アメリカ館・富士グループ館のドーム構造屋根を製作した企業から展示される復元模型も興味深いです。その製作過程のプロジェクトX張りの挫折と成功のエピソードが、以前テレビ番組で取材されていたのを想い出しました。
 また関連イベントも目白押しで、講演会や講座そしてコンサート・演奏会・ワークショップと一日中何かのプログラムをやっているようです。食のイベントも蕎麦打ち実演や焼きそば、またインターナショナル・フードやお酒好きにはイタリアンワインを楽しむ会など、低予算で美味しいものが屋外広場で味わえます。
 大阪万博のテーマとなった美波春夫さんの大ヒット曲『世界の国からこんにちは』にちなんで、外国人の講師による文化紹介講座も面白そうです。メールを頂いた三原さんも「北欧からこんにちは」(5月1日・日曜)という講座のお手伝いをされているそうです。僕もお会いしたことがあるフィンランド人のゲナさんが、スカンジナビアについての話とインネバンディという北欧で盛んな室内ホッケーの実技も合わせて講義します。

※ 詳しいチラシの内容はWEB(PDFファイル)でご覧になれます。