昨日の僕のブログ記事に千里山のマック住研の清水さんからコメントで、千里山のご当地ソングを作ってヒットすれば街の活性化にも繋がるというリクエストを頂きました。ヒットはなかなか容易いことではないと想いますが、僕なりのアプローチでこれまでにも幾つか作ってきましたので、ここで改めて思い入れやエピソードなども振り返りご紹介したいと想います。
先ず、桜散る千里山駅ホームのシーンに自分の青春も重ねながら、『Groovy Bloom』という卒業ソングを2008年に作りました。
「千里山で開催された音楽祭グルービー・ブルームを企画・運営してくれた愛すべき大学生達のうち、最後の卒業生のA君が一年越しで希望を叶え、故郷の新聞記者として今春旅立っていきました。地域活性化と人々の世代を超えた交流を掲げ、大きな達成感とそして多くの 挫折を味わいながら、仲間や住民との触れ合いの中で成長していく姿を見守ってきました。彼らに捧げたいと思いこの曲を作りました。」続いて、昨年秋に桜坂や噴水・踏切などを想い浮かべながら『千里山』を作りました。
「一昨年春の桜の季節に千里山をイメージして作った『Groovy Bloom』の、女性目線のAnswer Song的なものをと考えていました。千里山で出会って愛し合い、そして別れてしまった二人‥‥離れていても時折りに甦る懐かしい街の風景や記憶。いつか自主制作シングルCDにできるとすれば、カップリング曲になるのでしょうか。」また、最近の3月に『Moon Rise』という早春の別れ歌を作りましたが、僕のお気に入りの月が丘の小さな峠道から見える街並みをイメージしています。
こうしてみると、僕にとっては千里山は十分に歌になる街ということになるのでしょうか。ちなみに『Groovy Bloom』は取りあえず僕が歌うとして、『千里山』を歌って貰う女の子は自主制作シングルCDを作る時には(できれば千里山で)募集したいと想います。
そして最後のオマケになりますが、以前に第1噴水でクリスマス・コンサートが商栄会の主催で行われていた時に、MMT子供ミュージカルの子達がサンタクロースの衣装で歌ってくれた曲で、『My Favorite Town』という短いものを作りました。これはそのコンサートにも参加してくれていた吹田で活動するゴスペル・グループの、ジョイフル・ジョイフルの方達に歌って貰えると良いなと想っていたものです。メロディーは僕のオリジナル曲で音楽SNSのMySpaceで聴いて頂ける『SKY FULL OF STARS』という曲のサビの部分を使っています。
以上です。これからも千里山の人や風景に触発されながら、一作ずつマイペースでソング・ライティングを続けていきたいと想います。