日曜日にお昼を食べに阪急山田駅のショッピング・ビル「Dew」に行き、帰りにスーパーのKOHYOで買い物をしました。
そこで焼き海苔と味噌汁の出汁用いりこの棚を見ると、両方ともにたくさんの種類が並んでいました。
先ず焼き海苔ですが、これは以前にもブログに書きましたが、葉酸という成分が焼き海苔にとても多くが含まれており、血管を傷つける物質を分解してくれるので摂取すると良いと言われています。焼き海苔をお八つ替わりに食べている中高年の男性もいて、その効果で血管の健康度が驚くほど回復していましたので、それ以来僕も家で食事の時に板海苔を1枚必ず食べるようにしています。
焼き海苔の値段の方はピンキリで高いもの(例えば阪急梅田駅スーパーの成城石井)は10枚500円くらいしますが、KOHYOでは200円を切るものも売られておりました。確かに成城石井の海苔は本当に美味しいものでした。比べて200円を切るものは程々の味ですが、僕は毎日食べるので今はこちらの方が有り難いです。
出汁用いりこも一般的なものから天日干しのこだわり商品、また将にお八つ替わりに食べるためのものまで、じつに多くの種類が見られましたが、中に変わり種としてアジの煮干しとトビウオ(あご)の煮干しが売られています。
あごの煮干しの方はラーメンの魚介スープの出汁の素として、テレビ番組などでもよく紹介されているので知っていましたが、アジの煮干しは初めて見るものでした。故郷の徳島美波町は漁師町で味噌汁やうどんなどの出汁には大体いりこが使われていました。アジも刺身や焼き魚そして寿司のネタとしてよく食べていたのですが、その煮干しがあるとは想いもしませんでした。
今は時々お味噌汁の出汁として一杯に一匹使うことがありますが、美味しい出汁と一緒にそのまま骨ごと食べてしまいます。