千里山駅前に昼食を摂りにゆるやかな坂を下って行く時に、阪急タクシーの出入り口から始まる細い歩道を通らずに、そのまま車道の右側を歩いて行くことが多いです。もちろん歩道を通ったら安全なのでしょうが、幅がとても狭くて対向する人が上がって来ると、お互いの身体を横向きにして擦れ違わなければなりません。雨で傘を差していれば落ちる雫が気になります。
しかし、僕が歩道を使わない理由は狭さだけが原因ではないのです。というのは歩道にはガードレールがずっと張り巡らされていて、途中で交差する路地などに入るにはガードレールが終わるまで下って行き、また少し折り返して来なければならないのです。これは僅かな距離とはいえ毎日使っていると不満が募ってきます。
僕の考えでは歩道に張り巡らされたガードレールのうち、1枚単位の長さを取り外し残ったポールを1本抜けば、途中から直ぐ路地に出入りできるようになります。
何時もここを通るたびにそう想っていたところ、吹田市議のIさんの事務所がちょうどその路地に面してあり、先日たまたま親しく相談なども聞いて貰える1Fのサロンに、2Fの事務所から階段を下りて来られたので、そのガードレールの一部の取り外しを陳情してみようと想い立ちました。
「私も不便だと想っていました。市に言ってみますが、この道は拡幅工事なども予定されているので、その時に改善する筈なので直ぐに対応してもらえるかどうか分かりませんが‥‥」というお返事でした。
「ガードレールを1枚分外して、ポールを1本抜くだけですので簡単なのでは」
「そうですね‥‥とりあえず言って置きますので」ぜひ対応して貰えるよう期待しています。