千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

作詞作曲 “自由区(じゅく)”

2011-10-16 00:01:49 | 作詞・作曲

 音楽制作と宅録情報誌『SOUND DESIGNER』11月号では、人気アーティストのスキマスイッチと斉藤和義のプライベート・スタジオや、宅録ノウハウが詳しくインタビュー取材され興味を引かれます。アマチュアだけでなくプロミュージシャンの間にも、プライベート録音による自由な音源制作への志向が現れ始めているのが分かります。
 また、技術特集としてドラムス・トラックの作成について詳しい解説が載っていますが、それに呼応したように僕も愛読している『作曲本』著者の野口義修先生が連載中のコラムにも、楽曲のアレンジでティンパニーを使うことが提案されています。ティンパニーはクラシックやオーケストラでお馴染みの打楽器ですが、ザ・ピーナッツの『恋のフーガ』を編曲した宮川泰さんが使ったのが(作曲はすぎやまこういちさん)日本のポップスでは初めてと書かれています。「パヤパヤ~ドコドコドン」というリフレインが懐かしく想い出されます。そのようなアレンジ技法を料理のトッピングに擬えて分かりやすく解説されています。
 その野口義修先生が新たな試みとして東京周辺の人達が対象ですが、「作詞作曲 “自由区(じゅく)”」というセミナーサロンを始めるというお知らせも掲載されています。半年後に開く発表会を目標に作品作りを添削指導されるということです。参加できる地域に住まわれている作詞作曲に興味のある方は、知識も凄く豊富でとても熱く優しい先生ですのでぜひご検討されてはいかがでしょうか。

 SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2011年 11月号 [雑誌]
 クリエーター情報なし
 サウンド・デザイナー

 作曲本~メロディーが歌になる~
 野口義修
 シンコーミュージック

 CD付き 楽しく学べる作詞・作曲
 野口義修
 ナツメ社

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
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『バーズアイ』9・10月号

2011-10-15 00:01:52 | Weblog

 30年近くも前から北摂一帯を中心に毎月配布されているタウン情報誌『バーズアイ』ですが、今回は珍しく9・10月号の合併号という形で発行されています。
 今回もイマジネーション・プランナーの生田ケイ子さんの連載コラム「ちょっといい話」で、「球根のゆくえ」というタイトルの「スイセン・プロジェクト」の報告が紹介されていました。「スイセン・プロジェクト」は日本全国の花好きの人達から各被災地域に向けて、東北に春を告げるという水仙の球根を贈るプロジェクトのことです。『バーズアイ』5月号に俳優柳生博さんのご子息で園芸家の柳生真吾さんのブログから「スイセンプロジェクト」のメッセージが、「2012年の春、被災地にスイセンを咲かせたい! 黄色いビタミンカラーと香りで、春のエネルギーいっぱいにしたいんだ! そのスイセンの球根を日本中から集めたら、どんなに素敵なことだろうか!」と引用されています。
 その運動で全国から水仙の球根が8月末時点で11万個も寄せられ、9月に入り被災地の人達に手渡すイベントが各地で行われているということです。また、主旨に賛同した有名な園芸家の人達も手弁当で駆けつけるなど、ボランティアも加わって一個一個大切に被災地の空き地などに植えられていきました。
 全国からの球根に込められた多くの花好きの人達の想い、「その『預かりびと』そして『届けびと』として、心は確実に届いている。花を通して日本が一つに繋がった、支援のカタチがここにある。」とコラムは結ばれています。

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 音 -Standing Day-
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※ 第2弾の『水仙の咲く丘に君がいて』の発表が伴奏アレンジ作成のために少し遅れています。音源が出来れば直ぐにiTunes StoreやAmazon MP3で販売させて頂きたいと想っています。そして、微力ですがこの歌の売り上げは「スイセン・プロジェクト」のこれからの活動に支援寄付させて頂く積もりです。

e-ラーニング

2011-10-14 00:01:24 | Weblog

 e-ラーニングはインターネットを介して教育・学習を行うというものですが、毎月愛読している『マックピープル』にCMが掲載されている「動学.tv」というWEBサービス・サイトが気になっています。
 2800円の定額制で400を超える教材・講座が自由に選択し学べるようです。例えばエクセルやイラストレーターなどソフトの使い方の学習では、スクリーン画面で操作する動画が解説と一緒に見られ、何回も繰り返して確認しながら効率的にソフトをマスターすることができます。
 教材・講座一覧を見ると主としてパソコンソフトのマニュアル教材が多いようですが、接客マナーやビジネス目標管理制度などそれ以外の講座もあり、今後はそういった仕事や資格関連の教材が増えていくのかも知れません。
 趣味の講座、例えば僕の興味を持っている音楽制作(作詞・作曲)を学べる教材などがあればと想いますが、今はまだPro ToolsやLogic ProなどのDAWソフトのマニュアル動画が見られるくらいです。アートやスポーツ・楽器などの一般的な趣味はもちろん、最近女性のファンが増えているらしい戦国歴史など、いろいろと充実させていく分野には事欠かない感じがします。このようなリーズナブルなe-ラーニング・サービスを利用して手軽にいろんなものを試してから、面白く続けられそうな自分に合った趣味や資格などを見つけるのも良いのではないでしょうか。

道の駅 日和佐

2011-10-13 00:01:47 | ウェルかめ

 昨年春まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』の舞台にもなり、僕の故郷でもある徳島県美波町はウミガメの産卵地として有名です。
 連休明けの火曜日のNHK「あさイチ」産地直送だよりのコーナーで美波町の「道の駅 日和佐」が紹介されました。朝ドラの中では倉科カナさん演じるヒロイン波美が徳島市内の出版社を辞めてここで勤めることになり、故郷で子育てをしながら地元に根差した地域情報誌の発行という出版人としての第2幕を開きます。
「道の駅 日和佐」には、カメリュックにカメマカロンなどなど、オリジナルのカメグッズがズラリ。そしてこの道の駅のもう一つの魅力は「おもてなしの心」です。実は目の前に四国八十八カ所巡りの札所「薬王寺」があり、古くからお遍路さんを無償でおもてなしする土地柄なのです。その証拠が施設内にある足湯。もちろん無料!あったか~い天然温泉と人情が、旅人の疲れを癒してくれます。
さらに、極めつけのおもてなしが、カメの甲羅を背負ったご当地アイドル「かめたろう」による特産品案内。
カメづくしの産直市の魅力を「かめたろう」と楽しくお伝えします。【あさイチHPより】
 その後大阪放送局で制作され人気となった瀧本美織さん主演の『てっぱん』が、番外編として12月16日(夜8.00-8.43NHK大阪、全国は12月下旬放送)帰ってくるというニュースがありましたが、『ウェルかめ』の方も波美の起こした地域情報誌や個性的な登場人物たちのその後が気になっています。遠く故郷を想う者としてぜひこちらの番外編も期待しております。

WEBマガジン

2011-10-12 00:01:41 | 作詞・作曲

 奥書きを見ると2002年とあるので、今回推薦させて頂く『誰にでもできる作曲講座』は10年程前の本ということになりますが、最近読み直してみると当時読んでいたよりも多くのことが深く理解できました。10年間の僕のソングライティングの進化(?)なのかと感じられます。
 高校1年生の時の処女作からほとんど右脳・感性的な曲づくりをしてきた僕ですが、ちょうどこの教則本を読み始めた頃に音楽理論的な知識にも興味が出てきたようです。少しはそのような左脳的なアプローチも加わりつつ、でも基本は鼻歌という感性の導きを大事にしたスタイルです(というか結局それしか出来ないので‥‥)。
 この『誰にでもできる作曲講座』は最初にWEBマガジンで発行したものが、後に実際の教則本として出版化されたようです。最近ではWEBマガジンはもちろんですが、人気ブログをリアル本で出版したり、また逆にそれを電子書籍として再びデジタル・コンテンツに返すことも行われるように変化してきています。WEBマガジンは同じデジタル・コンテンツとして将来的には多くが電子書籍に置き換わるのではないでしょうか。その一方手に取って読めるリアル本は、僕のようなユーザーがいる限り発行数は減るかも知れませんが残っていくと想います。
 『誰にでもできる作曲講座』は何度か版を重ねた後に現在は絶版していますが、現在もAmazonの中古本で安く買えます。『誰にでもできるアレンジ講座』が姉妹版で出ていたことに今回初めて気付きました。当時はAmazonで本を買うことはまだ一般的ではなく知らなかったのですが、最近アレンジにも興味が芽生えつつありますので、改めてこちらの方も中古市場で手に入れ読んでみようと想っています。

 誰にでもできる作曲講座―君も今日から作曲家
 クリエーター情報なし
 ドレミ楽譜出版社

 誰にでもできるアレンジ講座 君も今日からアレンジャー
 クリエーター情報なし
 ドレミ楽譜出版社

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雑貨ショップ「C.D.F」の移転

2011-10-11 00:01:55 | 千里山.NET

 千里山の雑貨ショップ「C.D.F」が今月初めに閉店しました。トイカメラなど面白雑貨と家具のセレクトショップとして、特徴のある楽しいお店がまた一つ無くなったのは街にとっても寂しいことです。「C.D.F」はWEB販売を中心に経営されていましたが、人気リアル店舗としても地域に彩りを添えていてくれました。
 僕も立寄ってオーナーのご夫婦とは良くお話もさせて頂きました。余り売り上げの点では貢献できなかった客だったと想いますが、ドイツ製のカラフルなデザインのボールペンやリビングに吊り下げたUFOのようなペンダント照明など今も気に入り使わせて頂いております。オーナーこだわりの気になる商品がコンパクトなショップ・スペースにたくさん並んでいました。
 楽天などが現在の隆盛をみる前の、まだWEBショッピングという世界が混沌としていた時代から、その将来性に着目し若くして果敢に家具業界から転身して以来培ってきた、サイト構築そしてファンづくりのノウハウや経験値を、もっとオーナーから学ぶ機会が僕自身もまた地域もあったのではと今も少し残念に想っています。
 個人的には音楽の趣味なども心通じるものがあり、これからいろいろと交流を深められたらと想っていた矢先に移転の話をお聞きしました。その点も心残りがありますが、奥さんの故郷である新天地の福岡県秋月で再開されるショップが、千里山と同様に地域の皆さんに愛されるものとなりますよう祈っています。

※ 大阪千里山店は移転のため10月2日(日)を持ちまして閉店とさせて頂きました。新店は福岡県朝倉市秋月581番にてまもなく営業を開始します。インターネット通販は引き続きご注文頂けます。
【C.D.Fの通販サイトの店舗情報から】

新・東北ブランド

2011-10-10 00:01:09 | Weblog

 日曜日の朝に経済情報番組NHK「サキどり」を視ていると、新しい東北ブランドの動きが紹介されていました。
 海水と砂を被って米作が出来なくなってしまった水田に、塩害に比較的強い綿花を栽培し、その綿花から採れるコットンを活用した製品作りを支援していこうという、アパレル企業が共同で始めた「東北 COTTON PROJECT」のことや、商社に勤めていた仙台出身の起業家がその経験とノウハウを活かし、牡蠣の養殖の会社「OH!GUTS!」を地元雄勝の漁師たちと始め、全国のユーザー支援者の協力を得ながら新たな街のシステム作りに情熱を注いでいる姿、また食品卸し業者が中心となって東北の食材・製品を小売り・販売サイドに仲介するビジネス「東の食の会」などが紹介されていました。
 個人あるいは企業や業界グループがそれぞれの技術やネットワークを活かして、自分たちだからこそ出来る復興支援の新しいビジネスを考え行動に移していました。そこに多くの賛同者やサポーター的なユーザーが加わり、ボランティアとはまた別のWin-Winでより持続可能なビジネスの形で、東北支援の輪が広がりを持ち始めていることがリポートされています。
 番組の最後に、個人で仮設住宅の地域に入りそのニーズを聞き取りながら、買い物や病院など街の中心部を巡回するバスを、地元のタクシー会社と一緒に企画実現させようとしている女性が取材されていました。時間を見つけてはボランティアとして現地に入り、地域の声を細やかに拾い上げその仕組みを作り上げてから東京に帰りたいと応えていました。
 一方ではその想いに便乗したビジネスへの懸念も注意しなければなりませんが、そういった純粋な想いのこもった新・東北ブランドの商品を買って食べ使用することも、自分たちにできる小さな何かと想える人達がまたその活動を支えていることになるのでしょうか。

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iPad2とiCloud

2011-10-09 00:01:16 | Weblog

 今朝突然に千里山にお住まいのウォーターハウスのM社長から電話を貰いました。駅ビルの村田眼科に来たところ休診ということで、久しぶりに僕のことを想い出されたようです。直ぐに駅前のカフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」に出掛けていくと、懐かしい顔がにこやかに迎えてくれました。
 メニューからブランチ・コース(コーヒー+300円で厚切りトースト、ベーコン、エッグ&プチサラダ)を選びご馳走になりました。僕はいつもは朝食抜きの一日2食で生活してきているので、量的にも後は夕食までお腹も空くことは無いくらいでした。コーヒーもいつもはエスプレッソ・マキアートなのですが、珍しく普通のブラックコーヒー(「千里山」というスペシャルブレンドでした)を頂きました。
 景気のこととか政治のこと、そして地価のことなど経済的な話題の後で、iPad2のことを聞かれたので僕の知っている情報をお話ししました。僕自身はスマートホンもタブレット型端末も使ってはいないのですが、状況はいろんな情報誌などで一通り分かっている積もりです。
 iPad2に限らずタブレット型端末は、特にその広い画面を営業的に利用していくべきとアドバイスしました。またiCloudのような次世代のクラウド・サービスは、従来のシステム・サービス企業が危機感を抱くほど便利なビジネス環境をリーズナブルに提供しようとしています。その端末としてタブレット型が適しているのは明白です。
 アップルの戦略はiPodとiTunes Storeのように、魅力的な機器とWEBサービスとのベストな相乗・連携にあります。同様にiPadやiPhoneとiCloudのセットで、新たに操作性の優れた機器と高機能のサービス(ライフ&ビジネス)を提供しようとしています。

ウォーターハウスのWEBサイトは以前僕が作成させて頂きました。

タイムマシン

2011-10-08 00:17:01 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山の不動産仲介「マック住研」の清水社長が毎月地域で発行・配布している「ひとり言」に、タイムマシンのことが触れられていました。ニュートリノが光速を超えたので、アインシュタインの相対性理論によると「タイムマシンが可能になる」という東大の学者の言葉が紹介されていました。清水社長と同じく僕の理解を超える話ですが、光の速さと同じように動くものは時間もゆっくり過ぎるということです。
 かといって俄にタイムマシンが現実味を帯びてくるとは想いませんが、そのニュースに触れて僕的な尺度ではいろいろ想うことがありました。
 時間の経過については、子供時代には何かゆっくり進むように感じた経験はありませんか。早く小学6年生になりたいのになかなか年級が上がらず、逆に成人したり中高年になった途端にお正月が早く巡ってきたりします。
 お母さんの胎内では海で誕生した原始生物の進化を辿る変化が、10ヶ月余りの凝縮した時間の中で再現されて赤ちゃんになるし、子供から大人になる成長の過程では細胞分裂も旺盛でその合成反応も活発な感じがします。もの凄いスピードで地球の歴史を生きている子供時代は、それに応じて長い時間の感じ方となるのでしょうか。
 大人になってしまってからは主にその身体を維持する生命活動に変わり、アンチエイジング的な時間を遅らせるような様々なことが話題になってきます。様々な方法で身体を休めリラックスした癒しの時間を採るようにと薦められます。それほどに工夫をしても不思議なことに大人になってからの時間の経過は、もの凄いスピードで止めようも無く過ぎ去る感があります。
 それならば身体を休める暇もなく毎日を忙しく過ごす方が、逆にゆっくりした時を感じながら充実して生きて行けるのかも知れません。光のように‥‥。

スティーブ・ジョブズ氏死す

2011-10-07 00:01:00 | Weblog

 昨日の記事でiPhone 4Sの発表のことを書いたばかりでしたが、アップルのCEOだったスティーブ・ジョブズ氏が5日死去したことが報じられました。8月24日にCEOを辞任し取締役会長に退いていたことで、健康状態への懸念が噂されていましたがそれがいよいよ現実となりました。
 20年近く前に当時勤めていたデザイン事務所で、新たなデザイン・ツールとしてマッキントッシュを使い始めて以来、ずっと愛用のパソコンとしてデザイン・ワークはもちろんのこと、最近では音楽活動の頼りになるパートナーとしていつも僕の横にありました。アップルの創業者としてGUI(マウス方式)という優れた操作法のパソコンをいち早く商品化したり、アップルの経営から離れていた時期にも後のMacやiPhone・iPadなどのOSの元になる先進的なシステムを開発し、また現在の音楽やアニメーションなどエンターテイメント分野にも大きなIT変革を与えたカリスマ経営者でした。
 またジョブズ氏といえば新商品をプレゼテーションする度にそのステージが話題となりましたが、新商品紹介の演出効果の細部に常にこだわるなど、同社の個性的なCMと同様にクリエイティブでセンセーショナルな印象を与えるものでした。自分の声でユーザーに直接語りかけるジョブズ氏のスタイルを、今ではソフトバンクの孫社長や日産のカルロスゴーンCEOなど多くの世界中の経営者が参考にしています。
 毎月愛読している『マックピープル』の3つの連載コラムでも期せずしてこの訃報を予想していたように、そのテーマがジョブズ氏退任後のアップルとMac(そして世界の)未来というものでした。世界をリードする商品とサービス開発の陣頭指揮に立っていたその未来ビジョンが、どのように後継者たちに残され受け継がれていくのかが今後注目されます。

※ スタンフォード大学の卒業式でのスティーブ・ジョブズ氏のスピーチ(2005)

iPhone 4S

2011-10-06 00:17:11 | Weblog

 昨夜5日のテレビニュースによるとiPhone 4Sの発売が発表されました。デザインは現状のままながら、新機能としては高性能の動画カメラが搭載され、音声により手助けをするアシスタント「Siri(シリ)」が目を引きます(日本語にはまだ対応していません)。日本での予約受付は10月7日(金)からで、販売開始は10月14日(金)から始まる予定です。
 今回の機種からauからも発売されることになり、iPhoneによりユーザーを増やしてきていたSoftBankの人気に少し陰りが出てくるのではないかと言われています。それに関して聞かれた孫社長が「ノーコメント」と話題を避けるシーンが流されました。いつも自信家然としている孫社長にしては珍しく、不安感が正直に現れているように想いました。
僕もauなのでスマートフォンにするとしたら、iPhone 4Sそして噂されるiPhone 5を使うことができることになり嬉しいです。
 また、通信網に大きな負荷をかけるスマートフォンの急激なユーザー増加で、携帯電話回線がパンク寸前の状況となっていて、各キャリアそれぞれが対策が急がれていることも合わせて報じられていました。2%のヘビーユーザーが4割ほどの回線使用率を占めているのも問題視され、一般的なユーザーの回線が繋がりにくい現状解消のため、いくら使っても料金が変わらない定額制が維持できない怖れもあるようです。
 しかし、これまでもインターネットがブロードバンドに移行し始めたら直ぐに広まった時のように、このような通信ネットワークの問題も早晩解決されるに違いないと想います。

おかずパン

2011-10-05 00:01:42 | Weblog

 関西の地下鉄・バス沿線情報誌のスルッとKANSAI『遊びマップ』10月号に、「今すぐ食べたい、おかずパン!」という巻頭特集が載っていて、唾を飲む想いで見入ってしまいました。ケーキなどの甘いもの特集はさほどではないのですが、おかずパンは良くビールと一緒に夕食に買って帰るくらい大好きなのです。表紙の美味しそうな写真は特に好きなカツサンドの写真です。
 ところで、千里山駅近くのライト兄弟のカツサンドは有名でファンも多いようですが、僕は未だ食べたことがありません。その小さなお店の前を良く通る時に、おじさんが狭いキッチンで急がしそうに作業をしているのが見えます。
 注文を受けてから作り始めるので、普通だと約10分待ちということです。脂身なしの激旨トンヘレカツサンドがライト兄弟の名物で、カツサンド(野菜とチーズ入り ¥730)カツサンド(野菜とチーズなし ¥580)‥‥とここまで書いてきて、一度ミニパーティーで誰かが差し入れに買ってきていたのを食べたのを想い出しました。随分前のことで味は忘れました。

目薬

2011-10-04 00:01:15 | Weblog

 一昨日の椿油の記事の枕で、中年になった頃から頭髪に白いものが混じり‥‥とこぼしましたが、目の方はそれほど見え難くなるということは感じませんでした。眼鏡も一応遠近両用レンズのタイプを、千里山にある有名眼鏡店「オプト・ガレ」でカッコ良いデザイン・フレームを選び作ったのですが、眼鏡を日常的に掛けていると視力は悪くなっていくのも早いという噂を聞いて、出来るだけ使用せずに済ますようにしていました。遠景を見た後で急に近くに視線を移したりして目の筋肉を鍛えることも意識しました。
 しかし、このところ仕事でパソコンワークが長い時間に及ぶと疲れやすく、心無しか根気も続き難くなってきたように感じます。小さな文字も少し見え辛くなり、薄暗い場所では眼鏡に頼る回数が増えてきています。歳を重ねることによる自然現象とはいえ、目の疲れは神経的な部分にも関連していると想いますので、これからも特別に大事にケアしたいと考えています。
 仕事の時にはとりあえず市販の目薬なども試しているのですが、実際効き目があるのかどうかまだ良く分かりません。個人差や症状にもよるのでしょうが、一般的な疲れ目や目のかすみなどに効く目薬があれば嬉しいのですが。

陳情

2011-10-03 00:01:05 | 千里山INFO

 千里山駅前に昼食を摂りにゆるやかな坂を下って行く時に、阪急タクシーの出入り口から始まる細い歩道を通らずに、そのまま車道の右側を歩いて行くことが多いです。もちろん歩道を通ったら安全なのでしょうが、幅がとても狭くて対向する人が上がって来ると、お互いの身体を横向きにして擦れ違わなければなりません。雨で傘を差していれば落ちる雫が気になります。
 しかし、僕が歩道を使わない理由は狭さだけが原因ではないのです。というのは歩道にはガードレールがずっと張り巡らされていて、途中で交差する路地などに入るにはガードレールが終わるまで下って行き、また少し折り返して来なければならないのです。これは僅かな距離とはいえ毎日使っていると不満が募ってきます。
 僕の考えでは歩道に張り巡らされたガードレールのうち、1枚単位の長さを取り外し残ったポールを1本抜けば、途中から直ぐ路地に出入りできるようになります。
 何時もここを通るたびにそう想っていたところ、吹田市議のIさんの事務所がちょうどその路地に面してあり、先日たまたま親しく相談なども聞いて貰える1Fのサロンに、2Fの事務所から階段を下りて来られたので、そのガードレールの一部の取り外しを陳情してみようと想い立ちました。
 「私も不便だと想っていました。市に言ってみますが、この道は拡幅工事なども予定されているので、その時に改善する筈なので直ぐに対応してもらえるかどうか分かりませんが‥‥」というお返事でした。
 「ガードレールを1枚分外して、ポールを1本抜くだけですので簡単なのでは」
 「そうですね‥‥とりあえず言って置きますので」ぜひ対応して貰えるよう期待しています。

auが電池交換リコール

2011-10-02 00:01:29 | Weblog

 今朝ニュースでauの携帯電話の幾つかの機種で電池のトラブルがあり、約200万件の利用者に交換用電池を無償で送ることになったと報じられました。電池パックに落として凹むなど傷が付くと発熱や溶け出す怖れがあるということで、既にこれまで8件の事故が起こっているようです。うち1件で男性1人が指に軽いやけどをしたほか、携帯電話と接していた布団が焦げたケースもあります。
 テレビ画面を見ていると自分も数年前から使っている携帯「EXILIMケータイ W53CA」が映っていました。購入以来一度も電池交換をしたことが無くそろそろ時期かなと想っていたので、無償で交換電池が提供されるのはラッキーと想いましたが、8件の事故で約200万個の交換とはメーカーにとっては厳しい試練だと想います。電池開発における製品チェックは発熱・発火実験は必ず行われている筈です。何故このような事態になったのか、素材・電池・機種メーカーそれぞれで開発チェックの体制を詳しく検証すべきでしょう。
 CASIOの「EXILIMケータイ W53CA」は、帰省していた時に姪が持っていた携帯電話の、ほとんどデジタル・カメラに匹敵するほどの高画質機能が気に入り購入しました。その時からデジタル・カメラを持ち歩かなくなったのを想い出します。その後多くのメーカーがこの種の商品をラインナップしていますが、今もそのスリムなデザインが踏襲された後継機が販売されています。