仏らに朝日を与へうねる蛇
※仏らに朝日を与へ、というのは、へびつかい座のアスクレピオスはギリシャ第一の神医であり、死人(仏)をも生き返らせる(朝日を与へ)という神話からである。たしかに、へび座(へびつかい座を含む)は夏の夜空にうねっている。
仏ら(仏等)はブツ・トウと読んで、仏、塔。
朝日を与へはチョウ・ジツ・ヨと読んで、弔、実、誉。
うねる蛇(畝蛇)はホ・ジャと読んで、保、邪。
☆仏塔は弔(死者を悼むもの)である。(由来は仏舎利の遺骨を納めたもの)
実に誉(名声)を保(保ち続けている)邪。
仏ら(仏等)はブツ・トウと読んで、仏、道。
朝日を与えへはチョウ・ジツ・ヨと読んで、超、昵、世。
うねる蛇(畝蛇)はホ・ジャと読んで、補、邪。
☆仏の道は超(かけ離れているが)、昵(慣れ親しむこと)で世(世間)を補(助けている)邪。
仏ら(仏等)はブツ・トウと読んで、打つ、套。
朝日を与へはチョウ・ジツ・ヨと読んで、挑、実、余。
うねる蛇(畝蛇)はホ・ジャと読んで、歩、邪。
☆打つ(大いに語り)套(隠すこと)に挑む。
実に余(わたくし)の歩(運命)邪。
仏ら(仏等)はブツ・トウと読んで、物、討。
朝日を与へはチョウ・ジツ・ヨと読んで、調、実、予。
うねる蛇(畝蛇)はボウ・ジャと読んで、謀、邪。
☆物(ことがら)を討(問いただし)調べると、実がある。
予(あらかじめ)の謀(計画)邪。