コミセンの事務所の前で珍しい人に遇った。サークルの教室を空けての帰り際である。
二年前に退所したサークルの仲間が偶然目の前にいらしたので挨拶したら、「また来てくださいよ」とのお誘い。
サークル・・・某サークルの末席に居たわたし、あまりのセンスのなさに恥ずかしくも諦念。そのときのA氏とばったり。
「また来て下さいよ」と。(いえいえ、わたしなんか・・・)
と、とつぜん「愛しています」と。で、「わたしも愛しています」と即答。
サークル仲間(七宝焼き)に「あら、いいわね」と冷やかされながらも、七十五歳になろうとする老婆に温かいお言葉、ありがとう!
ちなみにA氏のことは凄く尊敬しているから、わたしの返答にも間違いはない。