続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)冬麗の。

2021-12-19 08:28:21 | 飯島晴子

   冬麗の高僧伝の波模様

 冬麗はトウ・レイと読んで、登、嶺。
 高僧伝はコウ・ソウ・デンと読んで、亘、総、田。
 波模様はハ・モ・ヨウと読んで、波、模、燿。
☆登ると嶺(山の頂)から亘(つらなる)総ての田が波のような模(ありさま)で燿(輝く)。

 冬麗はトウ・レイと読んで、濤、澪。
 高僧伝はコウ・ソウ・テンと読んで、荒、漕、転。
 波模様はハ・モ・ヨウと読んで、破、模、踊。
☆濤(大波)が澪(川や海で船が通る道筋)を荒らすので転(ひっくり返ったり)破(物が壊れる)模(ありさま)に踊(飛び上がってしまう)。

 冬麗はトウ・レイと読んで、盗、黎。
 高僧伝はコウ・ソウ・テンと読んで、稿、捜、典。
 波模様はハ・モ・ヨウと読んで、把、模、様。
☆盗むため黎(多くの)稿を捜す典(書物)。
 把(手につかみ)模(似せて作る)様(ありさま)がある。

 冬麗はトウ・レイと読んで、当、霊。
 高僧伝はコウ・ソウ・デンと読んで、光、送、電。
 波模様はハ・ボ・ヨウと読んで、把、簿、要。
☆当(この)霊光(神秘的な光/ひらめき)を送る電(稲妻)を把(手に掴むため)簿(ノート)を用(必要とする)。


『飯島晴子』(私的解釈)霰降る。

2021-12-19 06:00:17 | 飯島晴子

   霰降る鼠草子の鼠たち

※霰降るはセン・コウと読んで、浅、紅。
 鼠草子(絵巻)の鼠たちは浅紅(薄い紅色、桃色)である。

 霰降るはセン・コウと読んで、戦、荒。
 鼠草子はソ・ソウ・シと読んで、礎、喪、氏。
 鼠たち(鼠達)はソ・タツと読んで、祖、絶つ。
☆戦(戦争)で荒み、礎(物事の根本)を喪(失ってしまった)。
 氏は祖(先祖)と絶つ(関係を失くしてしまった)。

  霰降るはセン・コウと読んで、遷、講。
 鼠草子はソ・ソウ・シと読んで、措、相、試。
 鼠たち(鼠達)はソ・タチと読んで、蘇、質。
☆遷(うつりかわる)講(はなし)を措(すえる)。
 相(ありさま)は試(こころみること)で蘇(よみがえる)質(内容)である。

 霰降るはサン・コウと読んで、算、講。
 鼠草子はソ・ソウ・シと読んで、粗、想、詞。
 鼠たち(鼠達)はソ・タチと読んで、組、質。
☆算(見当をつける)講(話)である。
 粗(おおまかに)想(思いめぐらせ)詞(言葉)を組(くみ立てる)質(性質)である。


『飯島晴子』(私的解釈)霰降る。

2021-12-19 06:00:17 | 飯島晴子

   霰降る鼠草子の鼠たち

 霰降るはセン・コウと読んで、戦、荒。
 鼠草子はソ・ソウ・シと読んで、礎、喪、氏。
 鼠たち(鼠達)はソ・タツと読んで、祖、絶つ。
☆戦(戦争)で荒み、礎(物事の根本)を喪(失ってしまった)。
 氏は祖(先祖)と絶つ(関係を失くしてしまった)。

  霰降るはセン・コウと読んで、遷、講。
 鼠草子はソ・ソウ・シと読んで、措、相、試。
 鼠たち(鼠達)はソ・タチと読んで、蘇、質。
☆遷(うつりかわる)講(はなし)を措(すえる)。
 相(ありさま)は試(こころみること)で蘇(よみがえる)質(内容)である。

 霰降るはサン・コウと読んで、算、講。
 鼠草子はソ・ソウ・シと読んで、粗、想、詞。
 鼠たち(鼠達)はソ・タチと読んで、組、質。
☆算(見当をつける)講(話)である。
 粗(おおまかに)想(思いめぐらせ)詞(言葉)を組(くみ立てる)質(性質)である。