続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)二月の神父。

2021-12-29 06:28:16 | 飯島晴子

   二月の神父鯉はなゝめになゝめに流れ

 二月の神父鯉はジ・ツキ・シン・フ・リと読んで、路、突、侵、夫、蘺。
 なゝめになゝめ流れ(斜斜流)はシャ・シャ・リュウと読んで、舎、遮、留。
☆路(みち)に突(つきあたり)侵(他人の領分に入り込んだ)夫。
 蘺(まがき/垣根)のある舎(家)で遮(さえぎられ)留まった。

 二月の神父鯉はジ・ガツ・シン・フ・リと読んで、児、合、真、浮、履。
 なゝめになゝめに流れ(斜斜流)はシャ・シャ・リュウと読んで、捨、社、隆。
☆児(子供)と合(いっしょになり)真(本当)に浮かれて履(はきもの)を捨て、社((土地の祭)を隆(盛り上げた)。

 二月の神父鯉はジ・ガツ・シン・フ・リと読んで、字、合、進、譜、理。
 なゝめになゝめに流れ(斜斜流)はシャ・シャ・ルと読んで、視野、写、縷。
☆字を合わせて進むと、譜(物事を系統的に書き記したもの)の理(筋道)の視野が写(うつしだされ)、縷(細く長く続いていく)。

 二月の神父鯉はジ・ツキ・シン・プ・リと読んで、示、付き、神、父、理。
 なゝめになゝめに流れ(斜斜流)はシャ・シャ・リュウと読んで、舎、捨、流。
☆示(教え示すこと)に付き(従う)神父の理(物事の筋道/根本原理)。
 舎(家)を捨て流(一か所に留まらず、教えを広めている)。