続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)人前や。

2021-12-26 06:52:23 | 飯島晴子

   人前や冬薊葉の青きこと

 人前はジン・ゼンと読んで、尽、全。
 冬薊はトウ・ケイと読んで、問う、系。
 葉の青きこと(葉青事)はヨウ・セイ・ジと読んで、用、成、字。
☆尽(ことごとく)全(すべて)を問う。
 系(つながり)を用(必要として)成(なり立つ)字がある。

 人前はジン・ゼンと読んで、甚、然。
 冬薊はトウ・ケイと読んで、当、計。
 葉の青きこと(葉青事)はヨウ・ショウ・ジと読んで、要、紹、字。
☆甚(はなはだ)然(そのとおり)でる。
 当(その)計(もくろみ)の要は紹(引き合わせる)字にある。

 人前はジン・ゼンと読んで、腎、善。
 冬薊はトウ・ケイと読んで、投、恵。
 葉の青きこと(葉青事)はヨウ・ショウ・ジと読んで、様、小、寺。
☆腎(大切)なのは善である。
 投(なげ入れる)恵(めぐみ/施し)の様(ようす、姿)が小さな寺にある。

 冬薊はトウ・ケイと読んで、蕩、形。
 葉の青きこと(葉青事)はヨウ・セイ・ジと読んで、容、青、事。
☆人前である!
 蕩(だらしない/しまりのない)形容(姿・形・表現)は青き事(未熟)である。