ひきつゞき身のそばにおく雪兎
ひきつゞき(引続)はイン・ゾクと読んで、胤、族。
身のそばにおく(身側置)はシン・ソク・チと読んで、新、息、千。
雪兎はセツ・トと読んで、切、登。
☆胤(血筋)である族(身内)に新しい息(子供)が千(たくさん)いる。
切(しきり)に登(帳簿・ノートに書きつける)。
ひきつゞき(引続)はイン・ゾクと読んで、隠、賊。
身のそばにおく(身側置)はシン・ソク・チと読んで、審、速、恥。
雪兎はセツ・トと読んで、截、徒。
☆隠(かくれて)賊(盗むこと)を審(つまびらかにする)。
速(すみやかに)恥て截(断ち切る)徒(いたずら)。
ひきつゞき(引続)はイン・ゾクと読んで、咽、粟。
身のそばにおく(身側置)はシン・ソク・チと読んで、診、即、置。
雪兎はセツ・トと読んで、切、吐。
☆咽(のど)に粟(穀物/米)がはいり、診てもらう。
即(すぐさま)置(始末して)切(ひたすら)吐く。