相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

川越大師として親しまれている「星野山無量寿寺喜多院」

2016-01-29 08:13:34 | 寺院
川越市小仙波町に風格ある伝統と格式を誇りかつての天台宗関東総本山の名刹「星野山無量寿寺喜多院」はある。小江戸観光の目玉の一つである喜多院は「川越大師」と親しまれ、初詣や名物だるま市には大勢の人で賑わう川越を代表する観光スポットとなっている。創建は830年(天長7)=慈覚大師。本尊は阿弥陀如来。慶長17年(1612)、無量寿寺にあった3院(北院、中院、南院)の内の一つ「仏蔵院北院」を「喜多院」と改称す。「客殿」(徳川家光誕生の間)、「書院」(春日局化粧の間)、「庫裏」、「山門」(最古の建物)、「鐘楼門」、「慈眼堂」(慈眼大師天海を祀る)、「仙波東照宮」、「慈恵堂」、「多宝塔」など建物の殆どが重要文化財に指定されている。喜多院は小江戸川越七福神めぐり第三番大黒天を祀っている。関東三十六不動28番札所である。(1601)


















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