本日(1/17)12:00よりハーモニーホール座間「大ホール」にて「第20回座間祭囃子たたき初め大会」が開催された。座間の祭囃子は現在は入谷、新田宿、芹沢、相武台、中栗原、中宿、下宿、上栗原、鈴鹿宿など10団体が所属し、江戸時代から伝えられている「民俗芸能」として継承に力を入れている。今日はその新年の初たたきの大会である。開始前に21年前に見舞われた「阪神淡路大震災」、亡くなった方のご冥福を祈り1分間の黙とう。オープニングは出演団体の合同演奏から始まった。開会式では保存会会長、座間市長、来賓の挨拶、功労者への表彰が行われた。終了後いよいよ各団体の演奏である。トップバッターは「新田宿はやし保存会」で屋台囃子、鎌倉囃子、岡崎囃子林が演奏された。囃子には太鼓、小太鼓、笛、すり鉦が使われ囃子の演目でテンポやリズムが見事にたたき分けされてついつい体が動いてしまう。この伝統芸能、いつまでも続けていってほしいものである。(1601)














