相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ツリークライミング講習会」が開催!!

2024-02-07 10:13:58 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にある広大な面積を有する「県立相模原公園」の「芝生広場」の一角に植栽されている大きな頑丈そうな樹木に何本ものロープを吊るしてハーネスを頼りに木の上に上っていく「ツリークライミング」の講習会が行われていた。このスポーツは自然に生えている木を使って楽しむアウトドア・アクティビティである。発祥地はアメリカで「アーボリスト」(樹護士)と呼ばれる人たちが、樹木を管理したり、遺伝資源を保存したりするために開発した技術が応用されている。このアーボリストには「ISA」という世界組織もあるようである。日本でも2000年に「ツリークライミングジャパン」(TCJ)が設立された。木登り専用のロープとツリーハーネスと呼ばれる安全ベルトを装着し体をホールドしてくれるので自由にすいすいと木を登ることができる。木のそばでは体験申し込み受付がされ数人がトライしていた。この講習会(2/3と2/4)では広葉樹向けの基本的な、かつ安全なクライミング方法の技術習得が目標。木や森、自然との一体感を味わい樹上から今までとは違う視点で森を見たり、五感を使い自然を体感すると新しい発見があるようである。(2402)
 
 
 
 


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下磯部の鎮守「磯部御嶽神社」

2024-02-07 07:33:17 | 神社
相模原市南区下磯部地区のほぼ中央に下磯部の鎮守「磯部御嶽神社」は鎮座している。創建(伝)は延文元年(日本の南北朝時代の元号で1356~1360年以前。祭神は天児屋根命。日本神話で「天照大神」を天の岩屋から出すために祝詞をあげられた神様である。付近一帯には「堀の内」、「大門」、「二重堀」などの地名ありかつてこの辺りには「磯部城」があったと推察される。室町時代(1477)、上野国(今の群馬県)の長尾景春と関東地方を治めていた山内上杉定顕が戦った時「磯部城」は景春を味方にしたが、厚木の「溝呂木城」と共に滅ぼされた。石造りの「鳥居」を抜けると赤いトタン屋根風の「拝殿」、拝殿の左側奥に境内社の「堀の内稲荷大明神」の小さな祠がある。(2401)
 
 
 
 
 

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