相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模が丘仲良し小道」の「河津桜」は葉桜へ~そこに「メジロ」が!!

2024-02-24 11:47:48 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」があり、この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にも様々な花木が植えられ、一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道である。「河津桜」は「小田急相模原駅」に近い始点に10本、「イオンモール 座間」に近い終点に3本植栽されている。「河津桜」は「ヒカンザクラ」と早咲き「オオシマザクラ」の自然交配種の一重、淡紅色の花びらが特徴である。初旬に開花の知らせがあったが、雪が降ったり、真夏日があったり、雨が降ったり三寒四温を繰り返している。今日、開花状況を確認に訪れると満開を迎え既に「葉桜」になりつつある個体もある。そこにまたしても「メジロ君」が吸蜜にやってきた。正味10日ほど美しさを披露して、堪能させてくれた河津桜も見納めの刻が近づいている。この桜に代わって寒緋桜、椿寒桜、修善寺寒桜が咲き始めている。そして桜の大トリ「ソメイヨシノ」の今年の開花は暖冬の影響で例年より一週間早く3/17頃開花の予想である。いよいよ桜シーズンの到来である。(2402)
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「萬年山長松寺」では「紅梅」、「白梅」が境内を彩る!!

2024-02-24 09:01:14 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」は鎮座している。南北朝時代から室町時代にかけての武将「足利氏満」が開基となり室町時代(1350~60)に創建、本尊は薬師如来である。当寺には市最古重文財指定の足利氏満が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」より入山すると正面に宝方造りの屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、そばにはいろんな表情の羅漢像が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。参道や「山門」前、境内の「庫裡」の周辺には多くの樹木が植栽されており、今、百花に先駆けて咲く「紅梅」「白梅」が満開となって境内、参道を華やかに彩りピークを迎えている。(2401)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「県立相模原公園」では黄色の「ラッパスイセン」が開花し始めた!!

2024-02-24 07:28:07 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られる「県立相模原公園」はある。 先月まで「ジュウガツザクラ」と「フユザクラ」が「紅葉の丘」と「イベント広場」の一画で咲き誇っていたが今は「カンヒザクラ」が咲き始めている。遊歩道を挟んだエリアの前の花壇では数千本の真っ黄色の「ラッパスイセン」が咲き始めている。この花はスペイン、ポルトガル、地中海沿岸地域、アフリカ北部原産地でユリ目ヒガンバナ科スイセン属の多年草である。「スイセン」はチューリップに先駆け早春に黄金色の花びらを咲かせるので春の庭にはなくてはならない花である。花色は黄色や白色が主体でチューリップやヒヤシンスと比べると多彩さに欠けますが、長い茎の先に俯いたような、どこか儚げな一面をもった魅力的な花を咲かせ人気がある。「daffodil(ダッフォディル)」と呼ばれるラッパスイセン。これは「早く来る者」という意味で「ラッパスイセン」が春の早い時期から開花することが由来となっている。(2402)
  
 
 

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする