相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田に伊勢神宮を模して鎮座する「母智丘神社」

2024-02-22 19:23:18 | 神社
町田市原町田に町田市民憩いの場「芹ヶ谷公園」に隣接して「母智丘神社」は鎮座している。日向国北諸県郡庄内町地内(現都城市)石峰山頂に鎮座する「母智丘大神」の御分霊を勧請し大正8年(1919)創建。当社はもと「石峰稲荷明神」といい丘の頂きに大きな神石があり巌の下には洞穴もあって白狐が住むといわれ、牛馬の加護はもとより、万能の神様として霊験あらたかな社であった。徳川時代の中頃まで稲荷石と洞穴が知られておりその後神社ができたもの。当社は町田七福神の「弁財天」(芸術財福の福神様)を祀る。芹が谷公園の境界柵と民家の間にあり、小さな「鳥居」を抜けると正面に神明造りの「社殿」がある。かつての社殿は老朽化により昭和60年(1985)造営。総檜、銅葺屋根で伊勢神宮外宮に準えた唯一「神明造り」の建物で本殿と拝殿は幄舎で継ぎ、周囲は瑞垣と称し「透かし塀」で囲われている。(2402)
 
 
 
 
 


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座間「緑ヶ丘跨線橋」よりロマンスカーを挑撮する!!

2024-02-22 10:07:56 | 橋梁・鉄橋
小田急小田原線「座間駅」「相武台前駅」2駅間の線路沿いに高樹齢の「ソメイヨシノ90本の桜並木」があり知る人ぞ知る「桜の名所」である。愛好家の間では「座間桜」と呼んでいる。残念乍ら線路沿いには歩道がないので車内から、或いは見晴らしのいい遠くからしか撮れない。桜の時期にはここ一ヶ所だけ相武台駅寄りの「緑ヶ丘跨線橋」での撮影が最もベストである。今日は久しぶりに愛機を構えてのトライである。暫く待機しているとお目当ての「ロマンスカー」、あづき色か紫色のEXA30000形がやってきた。一日にロマンスカーは50本近く、3時台は通勤通学の普通「電車」4000形他は上下合わせ30本と数分間隔で通過していく。駅近くのため減速はしているが、それでも結構なスピードがありシャツターチャンスは限られ秒以下である。なんとかロマンスーカーを撮ることができた。(2402)
 
 
 


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「相模が丘病院」では満開となった「河津桜」にムクドリが!!

2024-02-22 07:29:52 | 河津桜
相模原市南区下溝、モナの丘前の小高い丘に神科・心療内科と認知症の治療や療養専門の「相模が丘病院」はある。当院からは西の空を仰げば、多くの人々によって親しまれる大山が丹沢の東端に聳え、眼下には相模川の名勝地「八景の棚」の美しい眺め。入口の傍に一本の「河津桜」が植栽されており今、ほぼ満開に近い状態となってピンクの樹形を鮮やかに作り出している。そこに運よく「ムクドリ」がこの咲き具合を待ちかねたように吸蜜に飛来してきた。盛んに枝から枝へ飛び移りなんとも忙しない。秒以下の瞬間をなんとかフォーカスすることができた。(2402)
 
 
 
 
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