相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「水無月園」では「サンシュユ」が金色の輝き!!

2024-02-27 17:25:47 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「県立相模原公園」のハナショウブの名所のとなっているに「水無月園」がある。三か所の菖蒲田の奥の一画にミズキ科の植物「サンシュユ」が金色の花をつけ始めている。見た目が黄金色からなのか「ハルコガネバナ」とも、あるいは珊瑚のようだからなのか「アキサンゴ」の名がついている。中国、朝鮮半島が原産地で樹高は8m ~10m。「サンシュユ」は葉が開く前に開花するため株全体が鮮やかな黄色に包まれる。花は黄色い小花が30個ほど集まって、直径2~3cmほどの小さな花房を造って開花する。各花には4本の雄しべがあって、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見える。開花期以外も若い枝の樹皮が薄くはがれて琥珀のように日光に映え、秋の紅葉の時期にはサンゴのように艶やかな赤い実をつけるなんとも珍しい花である。(2402)
 
 
 
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座間の古刹「来迎山宗仲寺」の重厚な伽藍!!

2024-02-27 10:01:58 | 寺院
座間市座間に座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」(峯月院)は鎮座している。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父「武田宗仲」の菩提を弔う為、鎌倉岩瀬大長寺第四世源栄上人を開山として慶長8年(1603)に創建された。当地には平安時代に宗仲寺の前身の「良真院」、鎌倉時代にあった渋谷道場(修行場)跡に当寺が建立と伝わる。また元和3年(1617)家康公の霊柩車を久能山から日光へ遷御の折に休息所となり慶安2年には寺領7石4斗の御朱印状を受領している。本尊は阿弥陀如来。「山門」より入山するすぐ数年前完成した幻想的な幽玄「月影の泉」がある。その奥正面に入り母屋造りの「大本堂」、本堂前には家康公お手植えの大銀杏、六地蔵、相模七福神の寿老人像がある。本堂右に「水子観音堂」、左に併営の座間幼稚園がある。「水子観音堂」奥の墓域の一画にドウダンツツジで囲まれた「女性の像」3体が建てら「彫刻の苑」に植栽されている5本の「河津桜」、10本ほど「寒紅梅」と「白梅」が終焉美披露中👈である。(2402)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では可愛らしい「クロッカス」が!!

2024-02-27 07:34:08 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に広大園内は四季の花が咲きオアシスの様な「県立相模原公園」はある。今、遊具広場の一画にある花壇では僅かであるが可憐な「クロッカス」の花が数十輪咲いている。黄色の「ロイヤリティフリー」と思われる。花姿はどこか「カタクリ」「サフラン」のようでもある。他に青色の「ミニアイリスハーモニー」、白色もある。地中海沿岸が原産でアヤメ科/クロッカス属の多年草である。「クロッカス」には春咲きと秋咲きがあり、早春に可憐な花を咲かせる球根植物で春の訪れを知らせてくれる花として親しまれている。秋咲きの「オクトーバークロッカス」もある。クロッカスの傍では「スノードロップ」も咲き始めていた。(2402)
 
 
 
 
スノードロップ
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