原宿駅と竹下通りをつなぐ新ショッピングスポット「WITH HARAJUKU」がJR原宿駅の目の前に2020年6にオープンして4年前が経過。原宿の街に新たな流れをつくる流行発信地へ出かけようがコンセプト。WITH HARAJUKUは買い物好きなら真っ先に訪れたいスポット。敷地面積は5,068㎡、建築面積は4,184㎡、延床面積は26,640㎡、地下3階、地上10階建ての商業ビル/複合施設でさまざまな店舗やイベントホール、シェアスペースなどがラインナップ。中でも注目は何といってもスウェーデン発の家具ショップ「IKEA」の日本初の都市型店舗や、「ユニクロ」の大型店舗、スポーツショップ「オッシュマンズ」、世界中から訪れる旅行者にとって魅力的な14のショップやレストランが揃っている。また原宿駅前と竹下通りをつなぐパッサージュ「WITH HARAJUKU STREET」沿いにも人気ショップの旗艦店やカフェなどが立ち並んでいる。「EATALY HARAJUKU」、「THE ALLEY」、「MACCHA HOUSE 抹茶館」、資生堂が運営する「Beauty Square」、「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」がお薦めのようである。かつて源氏山と呼ばれた. 原地形を想起させる段状の「屋外テラス」を設け、明治. 神宮や原宿の街の眺望点や憩いの場が創出されている。ウィズ原宿~3階のテラスに謎のオレンジオブジェがある。この像は文化的シンボルで女性の彫像『ヨンデル像』らしい。(2409)
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園はクレマチス、アジサイの種類と本数の多さでは市内随一を誇る。この時期さすがに花は少ないが今、「フヨウ」や「スイフヨウ」そして「センニンソウ」が咲き始めている。そして花の谷の花壇では花数は少ないが「ヒガンバナ」、「コスモス」、「ローゼル」が共演をするかのように咲いている。独特の花姿の「ヒガンバナ」(彼岸花)はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。別名は「曼珠沙華」。「コスモス」はキク科コスモス属キク科の一年草である。桜に似ていることから「アキザクラ」(秋桜)とも言う。「ヒガンバナ」も「コスモス」も華奢な茎に可憐な花をつける秋の代表化である。花姿がハイビスカスのような「ローゼル」はアオイ科フヨウ属の多年草。ルービーレッドの魅惑的な色と爽やかな酸味を持ちながら栄養豊富で美容と健康に良いハーブである。(2409)
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画で夏の野草で「ヒメジョオン」が可愛らしい小さな白い花を咲かせている。この花は初夏から秋にかけて道端や公園などでよく見かける。北アメリカ原産のキク科 / ムカシヨモギ属の一年草。別名「ヤナギバヒメギク」とも呼ばれる。(2410)