町田市野津田町に多摩丘陵の豊かな自然に囲まれたオアシスのようなエリアに平成2年(1990)に開園した都市公園(総合公園)の「野津田公園」はある。FC町田ゼルビアのホームグラウンド、町田市立陸上競技場を中心とする巨大な公園で40万㎡(東京ドーム8.5個分)の広さを有する町田市最大規模の公園。園内には町田市立陸上競技場、野津田球場、上の原グラウンド、野津田公園テニスコートなどのスポーツ施設、その他園地施設として芝生広場、雑木林の中を散策できるこもれびの路、ススキ草地、わんぱく広場、ピクニック広場、ミズキ広場、「ばら広場」、湿性植物園、展望広場がある。陸上競技場裏の北側にある「ばら広場」にはハイブリッド、つるバラなど380種、約840株が植栽されている。今、花の女王といわれる「バラ」たちが華やかな気品溢れる艶姿を披露している。今年は予定されていた「ばらまつり」(5/15&5/16)はコロナウイルス感染防止の観点から中止された。(2005)






