相模原市南区相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方一画に5~6本ほど植栽されている早咲きの「河津桜」エリアがある。「河津桜」はバラ科サクラ属で「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産のサクラである。ここは相模太夫的には相模原の「河津桜」の開花の目安となる標準木的存在である。今年は2月の寒波で開花が遅く先月20日はまだ10輪も咲いていなかったが、金土日の暖かさ、厚さで一気に開花、今日はもう見頃近くに達して4、5分咲きとなっている。しかし今週は水曜までまた寒く、雪予報であることから開花ストップがかかるかもしれない。今週土曜日辺りが一番美しくきれいな河津桜を見れそうである。「河津桜」の次にスタンバイ中の桜が「オカメザクラ」と「タマナワザクラ」が開花し始め、「カンヒザクラ」が既に蕾も弾けそうに生長中である。(2503)






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