毎年秋に「鉄道の日」に合わせ2日間に亘って開催されていた小田急電鉄「第19回 小田急ファミリー鉄道展 2019」が今年は今日(5/25)と明日(5/26)「海老名電車基地」と「ビナウォーク中央公園」の2ヶ所を会場として開催される。海老名駅改札口から車両展示基地まで既に長蛇の列である。電車基地内には特急ロマンスカーで流線形と伝統のオレンジ色を最初に採用した「3000形」(愛称SE)と、最新型の「70000形」(愛称GSE)が展示・公開され夢の共演となった。この二つの車両を並べて展示するのは初で今回で最後になる見通しということで群がるような愛好家、撮鉄が盛んにシャッターを切っていた。今後は海老名駅の隣接地に2021年春開業予定の「ロマンスカーミュージアム」に展示される予定。その他保守作業車展示コーナーでは「マルチプルタイタンパー」、「モーターカー」、「レール運搬車」、「軌陸車」、「延線巻取車」が展示されている。撮鉄、鉄道ファン&マニア、愛好家、家族子供たちには堪らないイベントで昨年は約3万人越えの来場者を記録した。この鉄道展は明日も行われる。(1905)













※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます