「県立相模原公園」の「アイスチューリップ」間もなく開花か！！

相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」がある。花の少ないこの時期「ヌギゲート」から入った真正面のみんなの花壇前に青いベンチを背景に昨年よりやや規模は小さいがコンテナ花壇では前列に黄色、後列に赤色の数千本の珍しい「アイスチューリップ」(別名ウインターチューリップ)が並べられている。昨年末訪れた時は今にも開花しそうなほど蕾を膨らませていた。もう開花しているのではと期待し今年初めて訪れるとまだ開花してはいなかった。今年はやや遅いようである。チューリップといえば春から初夏に咲く花であるが、このアイスチューリップは植付後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる方法をとっている。例年だと12月後半から1月初に開花していたが、遅いのはもしかしたら今年は開花時期を遅らせているのか、気温せいかどちらかである。14～15度と暖かくなる予報の土曜日あたりチューリップも春が来たと錯覚して可愛らしい花を披露してくれるかも知れない。(2101)