「相武台GP」の「河津桜」が開花数を増やしメジロ君がやってきた！！

相模原市南区新磯野に1600世帯の大規模集合住宅「相武台GP」はある。敷地内には商店街、広場、テニスコートの施設、遊歩道の花壇には数多くの植物、樹木、草花が植栽されている。テニスコートの傍に「河津桜」が3本、商店街一画の小広場前に1本植栽されている。今年は寒波の影響で２週間ほど遅いようであるが、それでも今日はもう百輪超えの開花を確認できた。この「桜」特有の濃ゆいピンク色の花びらは可憐で美しい。この桜は1950年頃、静岡の河津川沿いに野生していたものを地元の「飯田典延邸」に移植したといわれている。「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた桜である。そしてこの時期の主役の鳥と言えば「メジロ」君である。グリーンのボディに白い目はなんとも可愛らしい鳥である。今日から気温も15度超えの日が続く予報であり一気に開花速度がアップすると思われいよいよ桜シーズン到来である。(2502)