相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「開成水辺のフォレストスプリングスFS Diner」の美しい景観!!

2022-01-31 12:34:11 | 沈殿池・貯水池
小田急線に乗車した時、新松田駅から開成駅のほぼ中間に広々とした湖上に浮かんだようなアメリカンカントリー風のレストハウスは欧州のどこか別荘かホテル的な公園のような景色が眼に飛び込んでくる。これは足柄上郡開成町吉田島に「開成町水辺スポーツ公園」に隣接する「開成水辺フォレストスプリングスFS Diner」である。ここは自然一体型ルアー&フライパークと銘打った首都圏最大級の広さを誇る管理釣り場である。3.1万㎡という広大な敷地に濃緑と白の2階半建ての「アメリカンカントリー風レストハウス」とその周りは美しい木々の植栽に囲まれた敷地には開成町の清涼な地下水を利用した「ファーストポンド」(水深1.5~1.8m)、「セカンドポンド」(水深1.3~1.6m)、「サードポンド」(水深1.2~2.0m)の3つの釣り池=ポンドが配置されている。そのスケールは首都圏最大級といわれている。国内最古参の養魚場の「林養魚場」(福島)は昭和10年(1935)創業以来、サケやマス、魚類の養殖に携わってきた。これまで培ってきた経験に加え、絶えず技術開発に努めてきた「林養魚場」を運営母体とするのが「開成水辺フォレストスプリングス」である。「フォレストスプリングス」はここ「開成」以外に「那須白河」、「蔵王」、「裏磐梯」にもある。ここ水辺のカジュアルレストランは自慢の自家製トラウト(ニジマス)サーモンを使用したオリジナル料理を中心に地元の足柄牛を使ったメニューはグルメ通が押し寄せる人気店である。その3つの釣り池の周りの丘や池の石の上には何羽もの「アオサギ」や「オオバン」が休息したり池に入っては餌と魚を狙っているようだ。ここは美味しい食事と広く美しい釣り場が融合した異国情緒たっぷりの癒しスポットである。(2201)
 
 
 
   
 
 
 

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