数多あるうちに余は其首領なり 2014-06-06 22:24:58 | 文学 曽つて誤つて法を破り 政治の罪人として捕はれたり、 余と生死を誓ひし壮士等の 数多あるうちに余は其首領なり、 中に、余が最愛の まだ蕾の花なる少女も、 国の為とて諸共に この花婿も花嫁も。 ――北村透谷「楚囚之詩」 #私が作家・芸術家・芸人 « なにもなし | トップ | 大食いの事をいうのだと聞い... »