なあむ

やどかり和尚の考えたこと

20年ぶり

2014年01月24日 20時55分41秒 | ふと、考えた

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facebookの方にはUPしているのですが、最近20年ぶりにスキーを始めました。

私がスキーをすること自体驚かれるむきもありますが、雪国では気がついたらスキーを履いていたという時代で、夏は川、冬はスキーが遊ぶ全てでした。

大学の頃まで唯一のスポーツがスキーで、子どもが小学生の頃一緒に滑ったのが最後の記憶です。

しかし私は皆さんにどのように見えるのでしょうか。「三部さんてパソコンできるの?」と驚かれ、「車の運転も出来ないのかと思った」と言われる始末。そんなにドンくさく見えるのですか?

ま、いいや、気を取り直して。

なぜ始めたのかというと、足腰の弱体を感じてきたからです。

身体を動かすということがほとんどない生活を送っています。

冬期間は雪かきがあるので、まだ少し動きます。除雪機ですが。

それ以外はほとんど座っています。動くのはトイレに行くぐらい。

階段を上るだけで腿の筋肉がはって息切れがしてきます。

このままではいけないと真剣に思いました。

何か身体を動かすものをと考えた時、好きなものでないと続かないことは目に見えているので、好きなもの。

あるじゃないですか。

家から約10分でスキー場に着きます。

こんな資源を活用しない手はないと考えた次第です。

20日に第1回目滑った時は、おそるおそる感触をみましたが、一度覚えた身体はまだ覚えていました。

あまりスピードを出さないように慎重に滑り出しましたが、慣れるにしたがって調子が出てきました。

今日は、2本分のリフトをノンストップでビュンビュン飛ばしてきました。

天気はいいし、雪質はいいし、最高でした。

ということで、今年はスキーで足腰を鍛える所存です。

被災地のことも忘れていませんが、少し遊ばせてください。