三ちゃんのサンデーサンライズ。第498回。令和6年12月22日、日曜日。
昨日は冬至でした。
朝食にあずきかぼちゃを食べて文化習慣に倣いました。
夜飲み会だったのでゆず湯には入りませんでしたが。
太陽の光が極まるこの日はまた、新たな太陽の始まりとも捉えられ「一陽来復」としてめでたい気持ちで迎えられたものでしょう。
ハロウィンなどよりもずっと意味のある行事だったのです。
経済効果は薄いかもしれませんが、意味のある伝統文化は何とかつなげていきましょう。
先週は、17日に仙台で東北管区教化センターの「禅をきく会」に行き、藤田一照老師のお話をお聴きしました。
そのまま次の日東京へ。特派布教師協議会の一泊二日の勉強会。
そしてその後、布教師養成所の事前学習ビデオ撮影と続きました。
毎度のことながら、誰もいない所でカメラに向かって話をするというのは苦痛以外の何ものでもありません。
講演というのは一方的に話をしているように見えて、やはり話は対話であり、聴いてくれる人の反応を見ながら話すものです。
カメラといっても、人でないもののどこを見ればいいのか、焦点が定まりません。
結局話はしどろもどろになり、満足のいくものにはなりませんでした。
そう考えてみると、テレビのアナウンサーなどはたいしたもんだと思います。
慣れでしょうか。
YouTubeのようなもので一人で話している人を見かけますが、あれもすごいと思います。
カメラの向こうの人に向かって話すのでしょうね。
私は苦手です。
めずらしく車の話をしたいと思います。
現在乗っているのはトヨタ・プリウス。
9年目で走行距離12万3千㎞、燃費はリッター27㎞です。
来年3月に車検を迎えることになっていて、それを機会に買い替えようかと思っています。
今のプリウスの前もその前の車種のプリウスでした。
そちらは22万キロを走っており、バッテリーの寿命を想定して買い替えたいと思っていました。
ちょうどその時、プリウスに4WD車が出るというので、今の車種になりました。
4WDと言っても、e-fourという形式で、坂道やスリップを検知したときに自動的に電気のモーターで後輪も動かすという4輪駆動です。
前のプリウスが雪道に弱く、少しの坂道でも登れないことがあったので求めたものでした。
ところが、4WDと言いながらe-fourというものは雪道には決して強くありませんでした。前車種よりは少しいいかなという程度です。
一度、少し積もった平らな道でスタックしたことがありました。
やはり雪道には弱いと実感していました。
もう一つの理由は、来春から車で出かける用事が増えることが予定されていることです。
これまで以上に走らなければならない状況です。
年齢的にもいろんな能力が衰えてきていることを感じており、安全性を重視した車選びが求められてきました。
安全性で調べてみると、スバルの車が最も優れているということがだんだん分かってきました。
ただ、燃費はとても悪い。
そこで悩んだのは、燃費をとるか安全性をとるかの二者択一でした。
燃費で言えばプリウスを乗り継いでいくことも選択肢です。安全性で選べばスバルに軍配が上がります。
おそらく最後の車選びとなるでしょう。後悔のないものにしたいと思いました。
車好きの人に聞いたり、ネットでいろんな情報を見たり、さんざん悩み選んだ結果、スバルに買い替えることとしました。レボーグ・レイバックという車種です。
契約は済ませましたが、納車は2月末か3月になるようです。
大きな買い物ですし、さんざん選んで決めたものですから、子どものように今から楽しみです。
今週の一言
「無常はまさに現前の道理」
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
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