久しぶりの講座であった、しかし教室の前にあるホワイトボードを眼鏡をかけて見続けるのは疲れてつらかった。眼鏡をはずすといくら0.4位に視力が回復したとはいえ、見えない。書けると矯正が強すぎてすぐに頭がくらくらする。
10分も見ていると疲れて自然に瞼が閉じて眠くなる。ふと気がつくと体が斜めになって寝てしまっている。
講師には途中の休憩時に実情を話してお詫びしてきた。
組合の会議では会議室の前方を見ることはあっても、見慣れた顔を確かめるだけで、細かいホワイトボードなどを見ることはない。机の上に広げた資料を見るだけ。
講座ではホワイトボードと机の上と、中距離と近距離を交互に見ることになる。目にとっては過酷な使い方になる。
そんなこともあり、講座終了後の昼食時には、目の疲れが取れるといいと思い、外の見える喫茶店で外をボーっと眺めていた。
横浜駅の地下街の100円ショップで眼鏡を首からかけるものを購入した。外では気恥ずかしいが、家の中では重宝しそうである。
本日の夜は雨となるらしい。レインアイよこはまを見ると、もうすでに雨の区域が横須賀市域を覆っている。まもなくわが団地の上にも到達しそうである。