昨晩は私のほうが年賀状の仕上がりが早かった。妻の年賀状が出来上がるまで、私はベートーベンのヴァイオリン協奏曲を聴いて充実したひととき。
聴き終わってすぐに妻も作業が終了。0時半ころに、二人で近くの郵便ポストに年賀状を投函してきた。往復で6分程度だが、こんな時間に二人で外に出るなどということは何十年もなかった。
途中で若い女性の一人歩きとすれ違った。向こうは私ども年寄りの夫婦が深夜に歩いていることが不審に思えたのだろうか、こちらを注視していた。お互いに「年末のこんな時間に」と思いながら、不思議に思っていたのではないか。
帰宅後、私は録画していたベートーベンの第9交響曲(サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団)を聴いた。少々夜更かしが過ぎた。昼になってもあくびが連続して出る。
本日の夜はオンラインの飲み会。