不思議なもので、デスクトップのパソコンがなくなると、置いてあった部屋に行かなくなる。ミニノートパソコンの置いてあるリビングルームに居座ってしまう。ようするにパソコンがある部屋にいるということである。パソコンと人間がくっついてしまっているのだ。
デスクトップの置いてあった部屋には、様々な本が置いてあり、時々はのぞきには行く。しかし、作業が順調であれば、読書の気力も出てくるのに、ミニノートパソコンと格闘していると、読書の気力がわいてこない。休憩時間は目もくたびれねし、肩も凝るのでボーッとしていることのほうが多い。
午後、近くのドラッグストアの買い物に付き合い、神奈川大学のキャンパスまで歩いた。生協で注文していた本を受け取り、往復5000歩あまりの散歩になった。