疲れの原因は、昨日の雑巾がけ等の部屋の掃除の後遺症、と指摘されてしまった。なるほどと思ったものの、あれしきのことでこんなに疲れが溜まるのか、と不思議な心持である。情けないとも思った。
★夏痩せの妻子を捨てしごとき旅 能村登四郎
★夏痩に妻の饒舌ひびきけり 白岩三郎
★夏負けの妻の無口のはじまりぬ 中畑耕一
私は夏痩せも食欲の衰えもなく、そのようなこととは無縁な私であるが、夏負けはいつものこと。「夏の疲れ」という秋の季語があってもいいような気分は毎夏に思いつく。
第1句、夏バテとなると本当に何もしたくなくなる。浮世の何もかものわずらわしさを捨て去れば、身も軽くなるはずであった。が、それは一時の迷い。世事に疲れて妻子を捨てても、より身を苛む結果にしかならない。夏バテ様の疲れはよりひどくなる。逃れようとすることが余計に世事の厳しさを招き入れてしまう。
第2句、夏負けしている夫には、これはたまらない。私は無口な女性と夫婦になった。しかし一方で、第3句のように妻が夏負けして無口になるのは、夫にはさびしいものである。
さて、体が弱ると饒舌になる人も男女を問わずある。反対に無口になる場合、これは要注意だ。無口になる場合は、家族への思いが負の連鎖で進行することがある。
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何故でしょうか
夏バテも疲れも今まで感じた事も有りませんし痩せもしません。
特に今年の暑さは厳しかったので庭仕事も溜息をつきながら見送ってしまっていたせいも有ります。
なので逆に太ってしまいました。
それもまた悩みです。
ウォーキングは腰痛、膝痛で暫く途絶えてしまっておりましたので
不健康解消の為に明日辺り少し歩こうかと考えていたところです。
腰痛・ひざ痛、なかなか治らないですね。無理をなさらずにウォーキングを開始してください。
ゆっくりでも長くできれ気分も爽快です。
私は平地歩きはいいのですが、段差があるととてもつらいです。