昨日これまで大変お世話になった血縁の叔母が亡くなり、病院の手続きや葬儀の段取りで忙しかった。
昨日はブログを更新出来なかった。何十年ぶりに更新しない日が出てしまった。世話になった叔母なので、それは致し方ないと思う。享年96歳であった。16年前に叔父が亡くなってから、昨日亡くなる最後の日まで一人暮らしを貫いた。脱帽である。
昨日、病院に駆けつけた時はすでに霊安室に安置され、病院の手続きもそこそこに、いつも退職者会で御世話になっている葬儀社に急遽依頼して、そこに運び込んだ。本日は葬儀の細かな段取りを行った。
葬儀のお手伝いは労働組合の大切な役割で、私も数多くかかわったが、実際の葬儀を当事者としてかかわると肉体的にも、精神的にもきつい。父親の葬儀の時の組合員のお手伝いはとてもありがたかった。
叔母にはお子さんがいなかったので、もう一人の叔母と私の親の意向を考慮しながら、私といとこと二人が実質的な事務責任者である。
午後からは叔母の家の片付け。一人暮らしを続けたといっても90歳を超えれば、なかなかきれいに片付けている、というわけではないので、整理も時間がかかっている。まだ終わらない。
今朝起きる前に脹脛がつって辛くて目が覚めた。昨日は無理な姿勢をしていたわけではないので、この原因はわからないが、湿布をしたら何とかおさまり、朝まで充分に寝ることが出来た。本日も特に激しい運動はしていないが、全身の疲労感が強い。
妻と娘をはじめ、少ない親族総出での片付けは賑やかである。
よく覚えておられましたね。
かわいがってくれた叔母です。