Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ゲーム機に子守を任せる

2024年03月21日 20時31分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 神奈川大学の美術鑑賞講座終了後、再開した横浜美術館に寄ってみたが、本日は休館日であった。しかしシモクレンが美しい花で出迎えてくれた。3本も木があることには気づかなかった。
 連休の翌日、食事を提供する店は混雑していたものの、勤め人以外の人通りは少なく、美術館の広い通りもランドマークタワーのなかの道も静かであった。
 陽はさしているが、風が冷たかったこともあり、家族連れや休みに入った若い学生などは私には見えなかった。

 桜木町駅前のチェーン店でスパゲティとコーヒーの昼食。朝はほとんど食べておらず、お腹が空いていた。

 「都市空間の怪異」(宮田登)の第2章「妖怪と幽霊」を途中まで読書。残念ながら隣の席に賑やかな親子が座ったので、早々に退散。子供を静かにさせるために音を消さずにゲーム機を与えるという子育ては、けっしていいことだとは思えないが、今の時代、そういうものなのかもしれない。

 



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