本日はブラームスのヴァイオリン協奏曲を3回も聴くことができて、満足。夜に聴いた、ヴァイオリンのセルゲイ・ハチャトリアン、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮フランクフルト放送交響楽団の無観客での演奏、とてもよかった。2020年の録音である。
スコアを目で追いながら、同時にYoutubeの画面も追いながら、楽しい時間であった。
ヴァイオリンの響きが細い感じがしないこともなかったが、美しい音に十分に浸ることができた。第2楽章を緊張感を持続して弾き切る、というのは至難であるが、最後まで緊張感が持続していたと思う。
聴くところによると30代半ばのヴァイオリニスト、名前を是非覚えておこうと思った。