年賀状はほぼ出来上がった。残り10枚がまだ残っている。本日中に仕上げたいとは思っているが、ここからがなかなか進まない。
本日は昼食後、いつものとおり別行動。私は横浜駅まで出向いて、書店をまわり、駅付近の喫茶店へ。2冊ほどを購入。
「日経サイエンス2月号」(特大号 DNAが語る古代ヤポネシア)、「奇病庭園」(川野芽生、文芸春秋)。
後者は来年1月の芥川賞の候補者。作品は違うが、初めてのノミネートということで読んでみたくなった。ドキッとするような小説である。作者はどのような社会像を持ち、社会との違和をどのように相対化しているのか、あるいはそういうこととは一切無関係なのか、興味が湧いた。