本日から読み始めようとしていた本は、「もっと知りたいゴヤ 生涯と作品」(大高保二郎・松原典子、東京美術)と、「椿の海の記」(石牟礼道子、河出書房新社)。
前者は、昨日読み終わった「スペイン美術史入門」の監修者と第2章「近世スペインの美術」の執筆者のコンビ。「近世」では「スペイン王国の成立」の1496年からフェリペ4世まで。絵画史ではバロック・ルネサンス・マニエリスムからバロック、画家としてはエル・グレコを経てベラスケスまでを扱っていた。
こちらに掲載されている作品はカラーで、大きいのでよりわかりやすい。いい復習になるはず。
石牟礼道子の「椿の海の記」はなかなか読みはじめられなかったもの。本棚に積んどくにはもったいなかった。
2冊を同時に居間のテーブルに持って行ったものの、つい寝てしまった。昨日1日家に籠ったままで本日港の見える丘公園まで出かけて日に当たったためか、気持ちよく寝息を立てていたらしい。
恥ずかしながら本日は断念して、明日から読み始めることにした。
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