本日夕食後に聴いているのは、シューベルトの「ヴァイオリンとピアノのための作品全集」。ヴァイオリンはシモン・ゴールドベルグ、ピアノのはラドゥ・ルプー。1978・79年の録音。発売は1994年。
購入してから聴いたことは数回はあると思うが、曲についての記憶はほとんどない。情けない話である。今回初めて聞くつもりでCDプレーヤーにセットしてみた。
しかし聴き始めると、ソナチネ第1番の冒頭と第2楽章は聴き覚えがあった。とても懐かしい雰囲気である。
3曲のソナチネのうち、今回気に入ったのは、第3番。
第1番、第2番よりも突出して聴きごたえがある。特にヴァイオリンの響きが生きていると感じた。ピアノとのかけ合い、バランスも格段に聴きやすくなっていると思える。
本日はこの3曲で時間切れ。CDの1枚目、ソナチネ3曲で終了。
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