おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

のっぺい汁 レシピ

2012年11月14日 17時12分37秒 | 汁ものレシピ
◆のっぺい汁

 助産院ではこんな汁を作っています。
 とろみがついた汁もので、ほっかほか。



[材 料]    4人分
水   4カップ
こんぶ 10cm
干ししいたけ 2枚
切り干し大根 10g
にんじん 1/4本
ごぼう  1/4本
里芋   2個
ちくわ  1/2本
ねぎ   1/3本
しょうゆ 小さじ2
塩  小さじ1弱
片栗粉   大さじ1
小松菜   2株

[作り方]
①水4カップを鍋にとり、こんぶと干ししいたけを漬ける。
 やわらか くなったら、取りして食べやすい大きさに切り、鍋に戻す。
 切り干し大根は洗って、食べやすく切り、鍋に一緒に漬ける。
②にんじんはよく洗い、皮ごといちょう切りにする。
 里芋は皮をむき、乱切り。
 ごぼうはよく洗って皮ごと乱切りにする。
③小松菜はゆでて、食べやすく切る。
 ねぎは斜めに切る。
④①の鍋に②の野菜を入れて、火にかける。
 沸騰したら、弱火にし、20分ほど煮込む。
 ちくわを乱切りにして、鍋に加える。
 しょうゆと塩で味をととのえ、さらに5分ほど煮る。
 鍋に加えてひと煮立ちさせて、水溶きの片栗粉で
 とろみをつける。
 お椀に盛り、小松菜を散らす。


徳間書店
『矢島助産院の元気ごはん』


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矢島助産院『食の講習会』温か鉄メニューと手づかみおやつ

2012年11月14日 17時04分58秒 | 講習会ごはん
今日は矢島助産院『食の講習会』です。
テーマは温か鉄メニューと手づかみおやつ。



・赤えんどう豆と雑穀のご飯
  お気に入りの赤えんどう豆は、国分寺駅ビルの
  三浦屋で購入しました。
  ひと晩水につけ、漬け汁こと一緒に炊き込みます。
  岩手産のもちきびを入れて。
  ごまをぱらりとふりました。

・のっぺい汁
  だしは、昆布、干ししいたけ、切り干し大根で。
  根菜たっぷりのとろみのついた汁です。
  今日は、ナチュラルハウスの無添加の薩摩揚げを
  入れました。
  練り製品は添加物が多いので、必ず内容表示を
  見てくださいね。
  原材料がシンプルで、知らない化学物質の入って
  いないものを選びましょう。
  練り製品でなく、肉や魚を入れてもいいのです。
  レシピはこちら

・高野豆腐の八宝菜
  重ね煮で作る、油を使わずヘルシーだけど鉄分
  豊富なおかずです。
  高野豆腐、鶏ささみ、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、
  きくらげ、うずら玉子、銀杏、にんにく、生姜。
  青みはいんげんと小松菜です。

・さつまいも餅
  皮ごと蒸したさつまいもに米粉を混ぜて、スティック状に。
  オーブンでこんがり焼きました。少し塩を加えました。
  お子さんのおやつにぴったり。
  今日は、前日に煮ておいた小豆あんを添えました。

みんなで作って。


みんなでいただきます。


食事が終わると、テーブルを片付け車座になって、お話し会。

妊娠・出産で、食への意識や行動がどう変わったかを伺いました。
沢山意見がでて、楽しい時間です。

今日も沢山のご参加ありがとうございます。

帰り道。

秋の夕方、小学校の庭で遊ぶ子ども達が元気で、校舎の窓に
輝く夕日がきれいで、心がなごみます。

庭さきに、桜島大根を植えて、道行く人を楽しませてくれるお家も。


明るく穏やかな1日が暮れていきます。
今日もありがとうございました。
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